出版社内容情報
この国の中枢を担う26の組織・制度のアンタッチャブルな裏面に迫り、その知られざる素顔を暴く。会員制情報誌「選択」の名物連載。
国民は知らない。自分たちの財産を食いつぶす輩がいることを。新聞やテレビが報じることのできない闇があることを。しがらみにまみれ、権力、利権、欲望渦巻く日本の病巣――。中央官庁、司法、医療、教育など、国民生活に密接するこの国の中枢で何が行われているのか? 26の組織や制度のアンタッチャブルな裏面に迫り、その知られざる素顔を暴く。会員制情報誌「選択」の長期名物連載。
内容説明
国民は知らない。自分たちの財産を食いつぶす輩がいることを。新聞やテレビには報じられない闇があることを。しがらみにまみれ、権力、利権、欲望渦巻く日本の病巣―。中央官庁、司法、医療、教育など、国民生活に密接するこの国の中枢で何が行われているのか?26の組織や制度のアンタッチャブルな裏面に迫り、その知られざる素顔を暴く。会員制情報誌「選択」の長期名物連載。
目次
第1部 欲望が生み出す闇(入国管理局―知られざる光と影;諮問機関委員―「肩書コレクター」の玩具;生保「総代会」―こんな「お手盛り」がなぜ許されているのか ほか)
第2部 とがめる者なき無為無策(日本最大の機関投資家「農林中金」―サブプライム汚染どこまで;学生のいない学校「国連大学」―外務省の裏金作りの道具に;国営「穀潰し」独立行政法人―これぞ「改革偽装」の典型 ほか)
第3部 国民への背信行為は続く(厚労省「医系技官」―医療荒廃の罪深き元凶;瀕死の「国立がんセンター」―厚労官僚が「倒産の危機」に追い込む;食品安全委員会―役立たず「農水省の植民地」 ほか)
感想・レビュー
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yoshida
獺祭魚の食客@鯨鯢
hatayan
ヴェネツィア
GAKU