新潮文庫<br> 詩人なんて呼ばれて

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新潮文庫
詩人なんて呼ばれて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 608p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101266268
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0195

出版社内容情報

20歳で『二十億光年の孤独』を刊行し、日本語の可能性を拡げ続けてきた国民的詩人、谷川俊太郎。その70年以上にわたる創作生活のすべてを、多彩な作品を交えて振り返る。哲学者・谷川徹三との父子関係、3人目の妻・佐野洋子との別れの真相、迫りくる老いと死への想い。長時間の入念なインタビューによって、巨星の全貌が初めて姿を現した――。文庫化にあたり最新肉声を含めた新章を収録。

内容説明

『二十億光年の孤独』刊行以降、常に日本語の可能性を拡げ続けてきた革新的詩人、谷川俊太郎。その70年以上にわたる創作生活の全てを、多彩な作品を交えて振り返る。哲学者・谷川徹三との父子関係、3人目の妻・佐野洋子との別れの真相、迫りくる老いと死への想い。長時間の入念なインタビューによって浮かび上がる詩人の素顔とは。文庫化にあたり大幅増補し、最新肉声を含めた新章を収録。

目次

第1章 哲学者と詩人と
第2章 詩壇の異星人
第3章 独創を独走する
第4章 佐野洋子の魔法
第5章 無限の変奏
第6章 今日の言葉を

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931(昭和6)年東京生れ。詩人。’52年に第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、数千の詩を創作、海外でも評価が高まる。多数の詩集、散文、絵本、童話、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。’83年『日々の地図』で読売文学賞、’93(平成5)年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、’16年『詩に就いて』で三好達治賞などを受賞

尾崎真理子[オザキマリコ]
1959(昭和34)年宮崎生れ。読売新聞編集委員などを経て文芸評論に専念。著書に『ひみつの王国 評伝 石井桃子』(芸術選奨文部科学大臣賞、新田次郎文学賞)、『大江健三郎の「義」』(読売文学賞)など。2016年度日本記者クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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双海(ふたみ)

11
70年以上にわたる創作生活のすべてを、多彩な作品を交えて振り返る。哲学者・谷川徹三との父子関係、3人目の妻・佐野洋子との別れの真相、迫りくる老いと死への想い。長時間の入念なインタビューによって、巨星の全貌が初めて姿を現した!「詩人は、全世界を引き受けようとするんだ」「なんという恩寵 ひとは死ねる」2024/08/31

takakomama

8
谷川俊太郎さんの評伝と70年間の作品、インタビュー、詩壇の歴史。多角的で、ものすごい仕事量ですね。私はエッセイや絵本を読み、鉄腕アトムの歌も知っていますが、詩は難しいと思っていました。20代の頃の詩の言葉が古びることなく、心に響き、食べず嫌いだったみたいです。2025/01/14

ceskepivo

7
「自分を集中した状態で、かつ、もやもやさせておく。そうすると釣り糸に何か引っかかるみたいに言葉が浮かんでくる」。一種のフローな状態か。谷川と村上春樹を比較して、「自分の無意識の力を信用して、創作に打ち込んできた姿」が通底するという指摘も興味深い。2024/10/14

読書熊

3
谷川俊太郎さんの生涯を辿れる珠玉の評伝とインタビュー2025/02/03

まかあい

2
「今の日本で、詩を書いて食っている詩人は、相変わらず、谷川しかいない…」 今まで、詩を読んでいてもピンとこなかったけれど、魅力的な人柄に接すると、練られた言葉を味わうことができた。詩は楽しい!2024/09/22

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