内容説明
「数字を見ると頭が痛くなる」「数字は無味乾燥」と思っていませんか?でも本当は、見慣れた世界を数字という鏡に映してみると、実に多くのことがわかってきます!統計データに潜むトリック、歴史を変えた数字のマジック、数で相手を説得するテクニック、ノーベル賞物理学者お得意の物事のざっくりした見積り方など、複雑極まる現代を生き抜くのに役立つ最強バイブル。
目次
第1部 数字は武器になる(説得するには数字を使おう;数字のトリック;生活空間を数字で見直す;経済を数字で把握する;地球と宇宙を数字で掴む;時間は伸び縮みするか?;神秘の数字)
第2部 数字を制した者が世界を征した(エニグマを解読せよ;数論とeコマースの結婚;花の都フィレンツェを作った数字のマジック;航海が必要だ。生きることは必要でない)
著者等紹介
野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940(昭和15)年、東京生れ。東京大学工学部卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省。’72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。’80年『財政危機の構造』でサントリー学芸賞、’92(平成4)年『バブルの経済学』で吉野作造賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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