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内容説明
凍てつく川。薄明りの森。北の果ての村に響く下手くそなロック。笑えるほど最果ての村でぼくは育った。きこりの父たち、殴りあう兄たち、姉さんのプレーヤー、そして手作りのぼくのギター!世界20カ国以上で翻訳されたスウェーデンのベストセラー長篇。
著者等紹介
ニエミ,ミカエル[ニエミ,ミカエル][Niemi,Mikael]
1959年、スウェーデン最北部、フィンランドとの国境に近い北極圏のパヤラ村で生まれる。15歳で創作を志す。工学を学んだのち、教師、青少年カウンセラー、出版社でのアルバイトなどさまざまな職を経て、1988年に初の詩集を出版。その後も詩集、戯曲、児童書、ノンフィクションなどを発表。自伝的長篇小説である『世界の果てのビートルズ』は、人口900万のスウェーデンで75万部の驚異的ベストセラーとなり、世界20カ国以上で翻訳。映画化もされている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。