新潮文庫<br> 罪の終わり

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新潮文庫
罪の終わり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101201535
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

どん底に生を受け、殺人を犯し、脱獄を果たした、ナサニエル・ヘイレン。奇妙なシリアル・キラーと旅を共にし、新たな倫理を打ち立てながら悩める者を解き放つ。彼らを追うのは白聖書派の使徒、ネイサン・バラード。文明崩壊後の北米を駆ける傑作ロードノベルにして、“食人の神”黒騎士の穢土降臨を描く、未来世紀の神話。頁を開け──物語の奔流にその身を任せよ。中央公論文芸賞受賞作。

東山 彰良[ヒガシヤマ アキラ]
著・文・その他

内容説明

どん底に生を受け、殺人を犯し、脱獄を果たした、ナサニエル・ヘイレン。奇妙なシリアル・キラーと旅を共にし、新たな倫理を打ち立てながら悩める者を解き放つ。彼らを追うのは白聖書派の使徒、ネイサン・バラード。文明崩壊後の北米を駆ける傑作ロードノベルにして、“食人の神”黒騎士の穢土降臨を描く、未来世紀の神話。頁を開け―物語の奔流にその身を任せよ。中央公論文芸賞受賞作。

著者等紹介

東山彰良[ヒガシヤマアキラ]
1968(昭和43)年、台湾台北市生れ。9歳の時に家族で福岡県に移住。2003(平成15)年、「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法TURDON THE RUN』で、作家としてデビュー。’09年『路傍』で大藪春彦賞を受賞。’13年に発表した『ブラックライダー』が大きな話題となる。’15年、『流』で直木賞を受賞。’16年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。’17年から’18年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で、織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。