内容説明
邪馬台国をめぐる17人の論戦。
目次
吉野ヶ里と「卑弥呼の時代」
倭人伝を掘る―吉野ヶ里と原の辻の世界
邪馬台国は九州か?畿内か?
邪馬台国への道―銅鏡百枚
邪馬台国はここだ!―大和vs.九州
邪馬台国ヤマト説―考古学からみた三世紀の倭国
纒向遺跡は邪馬台国か
大和・纒向の三世紀の居館と祭祀
著者等紹介
石野博信[イシノヒロノブ]
1933年、宮城県生まれ。関西大学大学院修了。兵庫県教育委員会、奈良県立橿原考古学研究所副所長兼附属博物館館長を経て現在、奈良県香芝市二上山博物館名誉館長、兵庫県立考古博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みにみに
2
邪馬台国はロマンだな。生きてるうちに結論でるかなあ?2015/02/05
可兒
1
吉野ヶ里に行ってどのようなことを学んだかのレポートを書くために、基礎的な研究を読み直し。2013/10/21
しゃるorまい
0
ちょっと間が開きすぎて前半にどんなことが書いてあったか忘れてしまったのですが、最終章の「大和・纏向の三世紀の居館と祭祀」は面白かったです。考古学とはいろいろ妄想を膨らませることのできる楽しい学問だなぁと思いました。特に、追記でふれられている、纏向の建物跡が伊勢神宮や出雲大社につながってるかも、という話はわくわくしました。2013/03/07
Masashi Miyatake
0
どっちもどっち、決定打は出ないけどいいんじゃない?2020/08/02