新潮文庫<br> 「科学的」は武器になる―世界を生き抜くための思考法

個数:
電子版価格
¥649
  • 電子版あり

新潮文庫
「科学的」は武器になる―世界を生き抜くための思考法

  • 提携先に6冊在庫がございます。(2025年06月26日 00時04分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101051413
  • NDC分類 404
  • Cコード C0140

出版社内容情報

福島原発事故直後からインターネット上の情報発信によって注目され、放射線調査にも大きな役割を果たした科学者が、サイエンスマインドの大切さを語る。エビデンスのある発信のパイオニアは、いかにして静かな研究室を飛び出し、世界を疾走し、科学を社会のために活用してきたのか。フェイクの飛び交う不確実性の時代に「ぶれない軸」を持って正しい判断をするための強力な羅針盤となる一冊。

内容説明

福島原発事故直後からインターネット上の情報発信によって注目され、放射線調査にも大きな役割を果たした科学者が、サイエンスマインドの大切さを語る。エビデンスのある発信のパイオニアは、いかにして静かな研究室を飛び出し、世界を疾走し、科学を社会のために活用してきたのか。フェイクの飛び交う不確実性の時代に「ぶれない軸」を持って正しい判断をするための強力な羅針盤となる一冊。

目次

はじめに 科学という羅針盤
第1章 世界への扉
第2章 「自分でやる」を叶える土台
第3章 人がやらないことを見つける
第4章 枠の外からエサを狙う生き方
第5章 社会のための科学者
第6章 科学者の「仕事」
おわりに ぶれない軸で世界を歩め

著者等紹介

早野龍五[ハヤノリュウゴ]
1952(昭和27)年岐阜県生れ。物理学者。東京大学名誉教授、スズキ・メソード会長、サイトウ・キネン財団評議員、株式会社ほぼ日顧問、国際物理オリンピック2023協会理事。東京大学理学部物理学科、同大学院理学系研究科修了(理学博士・物理学)。スイスにある世界最大の物理学実験施設CERN(欧州原子核研究機構)を拠点に「反物質」の研究を行い、’98(平成10)年井上学術賞、2008年仁科記念賞、’09年中日文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

武井 康則

13
著者の真面目な人柄はきっと敬服に値するのだろうが、外国のファインマンなどのような、読者を楽しませてやろうという気はないのだろう。仕事でどこに行って何をしての繰り返し。街に出てとか、友人の誰それの話は一切なし。藤原正彦のような青春彷徨もなし。後半、定年近く、東日本大震災の原発事故のデータを手に入ったレベルで分析しツイッターに上げ続けたのは面白かったが、その後はまた今度は音楽院とか、その他。科学者というより段取りの上手い人で重宝される人だろうが、家庭人としてはどうなんだろう。2024/06/11

Go Extreme

2
アマチュアの心でプロの仕事 知りたいという好奇心 楽しそうにやる 科学的思考を軸に判断 鈴木鎮一・精神の気高さ 地道な積み重ね→品格・個性 自分にしかできない研究追及→個性・目の付け所 世界にライバルがどれだけいるか 100点でとまる生活→世界の中でどう競うのか 自分で経験・飛び込んで考える 濃密な修業時代 セレンディピティ・偶然を楽しめるか ×下手にプロの心で物事を判断 自分を測る国際的な物差し 世界の中の自分を知る 間違いはいつか正される 音楽を通じてよき市民を育成 科学のダイナミズムはその繰り返し2024/06/01

Oka

1
タイトルに惹かれて購入。著者の科学への取り組み方が語られている。確かに、これを読むと科学を追求したい気持ちが沸いてくるだろう。とても面白かった。2024/06/06

totssan

1
 早野先生の自伝的本。東日本震災後のデータツイートで知っていた。ほぼ日や鈴木メソッドにも関連しているとは知らず、そのバイタリティに感服。とにかく典型的な優等生なので、すんなり記されていることにもかなり高度なものがあり、おいそれとは咀嚼できない点があった(時間かければ咀嚼可)。地震ツイートに関する話題に移ってからは、リアルで見ていたこともありワクワク感満載で読了。2024/04/10

まるた

0
「「科学的」は武器になる」理学部は、見えないものと見ようとする。どこか哲学と通じる部分がある。2024/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21850866
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品