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出版社内容情報
無声映画に舞い降りた女優の正体とは!?
時は大正時代--。
カフェで女給として働く乙香は、活動写真の脚本を書いている大鐘小六、
兄の遺児である椿、そして活動写真のスタア・東海林鷹男と出会ったことで
無声映画の世界に飛び込むことになった。
だが、乙香には秘密があって…!?
天才女優が魅せるキネマ浪漫、開幕!!
赤石 路代[アカイシ ミチヨ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kana
7
エンジェルトランペットが終わってしまって淋しく思っていて新作を楽しみにしていた。大正時代とか好きなので嬉しい。と思いながら読み始めたけど面白い。普通の美少女ではないところが最高。続きが早く読みたい。2018/06/09
しまふくろう
5
タイトル買い。絵は個性的で良かった。 物語は大正時代の日本で主人公が役者の才能を見出される話。 眼鏡を外すと美人と見せかけて実は、という二段変身の仕掛けが面白かったけれど、ちょっとがっかりでもあった。この点は大鐘君にとても共感を覚えた。2018/10/29
かなっち
4
レビューを読んで興味を持ったシリーズなので、無料だった機会に試し読みしました。なぜなら、主役が男の娘と知ったからです。大正時代にカフェで女給として働く主人公が、美貌と実力を武器に無声映画の世界に飛び込むことになったお話でした。その主人公が少年だったので、少女漫画での男の娘設定が新鮮な上に、キネマ浪漫というのも珍しく、ワクワクしながら楽しんだのです。加えて、兄弟の仇なる存在も判明して、サスペンス色もあり飽きさせません。もちろん、彼に惚れちゃう同性の脚本家やスタアも登場して、腐った人間としては…2023/09/08
あすぴよ
4
久々珍しい内容で先が楽しみ。2018/06/19
しま
3
一時期PAにめちゃくちゃハマってたので好みド真ん中です。読み進めるの楽しみ2024/12/04