- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 小学館 ビッグCスペシャル
出版社内容情報
あの歌を歌う彼のため…アサ運命に抗う!?
1968年、東京。
21歳の大人の女性となったアサは、
民間航空会社「浅田アサ商会」を起ち上げ
パイロット 兼 経営者となっていた。
いつ襲い来るとも知れぬ“アレ”。
緊急出動の命令に備えて張りつめた日々を過ごしていた
ある日--
迷い込んだ渋谷の路地裏で
身も心も疲れ果てたアサが耳にしたのは
子どもの頃から探し求めた”あの歌”--!!
イッツビコーズアイラビュー……
歌に導かれるように、アサがめぐり逢ったのは
“あの歌”の作者である、アメリカ人青年・リバー。
やっと見つけた、アサを支えてくれた”あの歌”。
運命の出会いを果たした感動も束の間、
リバーはアサに衝撃の告白をする。
自分は「脱走兵」だと--
時代の激流に呑み込まれる2人。
運命は共鳴しながら、悲しく美しいメロディーを奏でる…
「あんな素敵な歌を歌うあなたが
なんで戦争なんかに行かなかんの!?」
”べトナム戦争”、”脱走兵”、”アレ”…
激動の時代、必死に生きた人々の息づかい。
私たちは大事なものをまだ何も知らない。
浦沢直樹が現代に贈る最高傑作!!
今、読むべき漫画の最高峰がここにある!
1 ~ 1件/全1件
- 評価
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
32
妹から借りて読了。皆、色んな人生歩んでるなぁ〜😅2024/12/06
ぐうぐう
19
時事がストーリーとうまく噛み合っていないような気がする。というのも、ベトナム戦争や脱走兵、もっと言えば、ラブストーリー的な展開ですら、それが引き延ばしの口実に思えてくるからだ。もったいぶるのが浦沢直樹のお家芸だとしても、芸に見えているうちは楽しめるが、芸に思えなくなってくれば、それは苛立ちへと堕ちていく。そろそろ芯を垣間見せないと、この演芸場から観客は席を立ち始めるだろう。2024/12/25
ohion
11
もうね、間が空きすぎて、前どうだっけとも思わなくなちゃいました。なかなか物語が進んでるように思えない。正ちゃんどうなっちゃったの、どうなっちゃうの。 次は夏ですか…2024/12/08
KDS
11
アサが子供の頃から大好きだった歌を作った歌手、リバー・エスリッジ。彼と運命的な出会いをしたアサは、その直後にリバーがベトナム戦争からの脱走兵であることを聞かされる。それでもなお、アサはリバーとの親交を深めていくが、脱走兵を追うアメリカ軍のスパイは身近なところに潜んでいた。一方、薬による幻覚で大怪獣と戦ったという妄想が抜けない正太は、得体の知れない秘密結社の「グル」のような地位についていた…?それなりに面白くはあるのだが、この漫画、どこへ向かおうとしているのかまるで見当がつかない。気長にかまえるしかないか。2024/11/30
毎日が日曜日
10
★★★2024/12/01
-
- 和書
- 織田信長 新・歴史人物伝