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出版社内容情報
藤子・F・不二雄氏の名作SF中編、復刊!
1991年「ビッグコミック」に連載され、森田芳光氏によって実写映画化された名作を、好評の「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス」に近い装幀で刊行!
カラーページは4C印刷で収録し、巻末には雑誌掲載時の各話トビラページも掲載。
【編集担当からのおすすめ情報】
「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス」で「SF短編」シリーズに触れた読者の皆様に、ぜひお読みいただきたい中編を、装幀を揃えて刊行いたします。他のSF短編に通じるテーマも感じられる本作を、この機会にぜひお読みください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
7
藤子F氏によるループものだが、半自伝的な雰囲気もあるのが特徴。漫画界の成功者として引っ張りだこな自分をどこか俯瞰で眺めていたのかなと。作中で既にタイムループものや若返りのネタは手癖がついているなんて言わせているが、人の欲望は普遍的であり、いつ読んだってマンネリなれど新鮮なんだよなと思ったり。2024/03/17
TaHi
4
漫画家、納戸先生の少し不思議なお話。自分の人生を三度やり直せるとしたら、どうするか?そんなことできたらと色々と想像が膨らんで面白かった。でも、納戸先生のような愉快でハラハラした繰り返しをなかなかできそうにないかも。納戸先生の機転がきいたドキドキした展開が面白かった。2024/09/23
pitch
3
大昔に読んだ気がするが、内容は綺麗に忘れていた。話は思ってたほど複雑じゃなくて、あっさりハッピーエンド。しかし単純に見えて高い画力には改めて感動2025/04/14
jojoemon
3
ついつい勢いで購入して読了。昔読んだが内容忘れていたので新鮮に読めた。中年おじさんのタイムリープもので驚きはないが、ハッピーエンドなところはおじさんになってから読むとより味わい深い。過去に映画化されているが、せっかくなのでNHKでドラマ化希望します。2023/12/10
Dー
2
藤子・F・不二雄先生の自伝的な要素もあり、普通のタイムループ物だったけど中編としては読みやすく面白かった。結末もハッピーエンドでよかったけど、最後はあっさりだった。2024/08/08
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