出版社内容情報
「どん底」を乗り越え、新たなステージへ―
船橋学院戦後半。
「攻守コンプリート」を達成しようと意気込むアシトだったが、
船橋のエース・トリポネの超高校級のフィジカルを目の当たりにし、恐怖を覚える。
混乱したアシトは、ゴール前でトリポネが放ったシュートを手に当ててしまい、
なんとレッドカード退場となってしまう…!!
10人となったエスペリオン、1点ビハインドで残り15分という状況に絶望が漂うが、
そんな中、天才・栗林が闘争心をむき出しにする。
栗林に突き動かされ、奮起するエスペリオン。
それを見たアシトは、大きな衝撃を受け――!?
「挫折」から「再生」へ―――激動の20集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
累計400万部突破!
第65回小学館漫画賞 一般向け部門も受賞し、現在乗りに乗っている本作!
20集では、アシトにとっても、エスペリオンにとっても、大きな転換点が待ち受けます。
ぜひお手に取ってみてください!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
41
船橋線はアシト退場、単なるエゴで突き抜けれる訳がない。花に謝ったのが唯一の正解(笑)2020/07/03
こも 零細企業営業
37
アシトが退場しても勝利への執念を持ってたのは栗林、阿久津の2名のみ。それが海外で通用する選手としない選手の境界なんだろうか?そのメッセージが青森星蘭高校か?「恵まれた環境に蝕まれる」というセリフがイヤに気になる。ユースに無くて、高校の部活にある物って何だ?マイナスイメージしか思いつかない。次の巻で解るのだろうか?凄く気になる。そんな巻だった。2020/04/27
しぇん
22
さよなら平さん。最後まで聖人でした。栗林がせめてあの試合までと引き止めていたのが意外でした。駆け足で成長してきたアシトは小休止ぽい雰囲気ですが、似たタイプの天才一年生との試合が次のキーになる展開ですかね。あと高校サッカーに焦点が続けてあたりそうですが、どんな激闘になるのやら2020/05/05
珠李
8
20巻を読んでから20巻の表紙を見ると平さんの事を思い出して切なくなる。2022/11/02
かぽかぽ
8
この表紙、、つらすぎる、、プロになる、サッカーを職業にすることができる人間は限られている。諦めた人間の思いを背負い、糧にし、それ以上に邁進できる人間だけが強くなれるのだろうか。、、阿久津も同じ目線でいたことを平は知っていたんだ、、そう思うと、大泣きしてしまう、、。私自分はそんなに戦ってこなかった人生だが、この年代で人生をかけて戦っている彼らのことを思うと、、。2020/05/24