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出版社内容情報
太田垣 康男［オオタガキ ヤスオ］
著・文・その他
矢立 肇［ヤタテ ハジメ］
企画・原案
富野 由悠季［トミノ ヨシユキ］
企画・原案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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65
🌟測定不能。それくらいショック😱な出来事で話が入って来なかった。例えば、「アシスタントやパソコンを駆使すればこれまで通りのクオリティを保つ事が出来る。但し、コストが掛かるので、一冊、AKIRAみたいに¥1000~¥1200ね。」って言われた方が俺は良かったかな。仮にその選択肢があるのに選択せずにコレをこのまま出版したのなら、俺はその考え方には否と言うかなぁ。ただ、残念。ただ、ただ、残念。2019/05/03
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53
🌟🌟🌟🌟🌟。画風の変更のショックでしばらくこの作品から離れていた。相変わらず濃密で圧倒的な情報量で何度でも読み返せる愉しさがある。タール火山へと舞台を移した戦場。序盤で早くもトラスト部隊は散り散りになり、主要キャラクターの一人が犠牲に。迎え討つレヴァン・フウ率いる南洋同盟。ビリーのズゴック、セバスチャンのアッガイがアトラスガンダムを襲う。そしてついに完成したサイコ・ザクmkIIは果たしてダリルの元へと届くのか。「逢いたかったぞ！イオ・フレミング！貴様との宿命を断ち切ってやる！」2020/02/04
よっち
33
タール火山基地を舞台にした南洋同盟と連邦軍のサイコザク打ち上げを巡る攻防。イオとダリルの宿命の対決は決着がつくのか、相当な激戦の中で主要登場人物たちの誰が最後まで生き残れるのかも気になるところではあります。冒頭の腱鞘炎による画風の変更には驚きました。2019/05/07
トラシショウ。
32
「イオ、死んでよ。──私の幸せを、壊しに来ないで」。量産した32機のサイコザク打ち上げが迫る南洋同盟のタール火山基地を舞台に、その阻止を狙うモニカ参謀らの連邦、レヴァン・フウ率いるカウフマンら南洋同盟の僧兵が激突する、泥沼の激闘の開始。イオとダリルの分かたれていた二人の運命が再び交錯する、このタイミングでの帯の「109話より画風の変更があります」表記と扉絵の作者からの言葉が何よりも読者を揺さぶる内容。荒々しい、時に粗雑にすら見える描線過多だけど、この難しい決断、俺は断固支持したい(以下コメ欄に余談)。2019/05/05
JACK
23
☆ イオのアトラスガンダムと、ダリルのサイコ・ザク。二人の因縁の対決が再び繰り広げられる。緻密な絵柄で評価が高い太田垣康男さんですが、手首の腱鞘炎悪化のため、この巻の途中から負担の軽いラフな絵柄に変えて描き続けています。断筆したり、長期休載したりするのではなく、新しいやり方を見つけて続きを描いてくれるのはありがたい。漫画家は過酷な仕事なので、自分の身体を考えて出来る範囲で描き続けて欲しいです。2019/04/27
