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出版社内容情報
カルテットが波に乗り始めた第6集!!
小さなジャズクラブを回る
大のカルテットは、PRのため
フランクフルト空港に置かれている
「誰でも弾けるピアノ」に目をつける。
ピアニスト・ブルーノが弾こうとした時、
そこにいたのはクラシック界の新星にして
ブルーノのかつての競争相手だった。
ブルーノはクラシックとジャズの
連弾を申し出て…!?
そして、カルテットはオランダに移り、
ジャズフェスティバルのオーディションを受ける…!!
石塚 真一[イシヅカ シンイチ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
90
5巻から始まったベルリンから出た再出発ツアーの途中。大たちジャズカルテットの名前が決まったり、PRのため立ち寄ったフランクフルト空港で、偶然ピアニスト・ブルーノの過去が明らかになったりと、順調にツアーは進む。しかし、もっと知名度を上げるために彼らが選んだものは、ジャズフェス。やはり、この6巻で一番印象に残ったのは、空港でのピアノの連弾シーンだったが、次巻ではジャズフェスでの彼らの演奏シーンとそれに対する観客の反応が今から楽しみだ。2018/11/18
しいたけ
84
バラバラかと思っていた彼らが、何だかわちゃわちゃとイイ感じで旅をする。同じ方向を向いてる感に、思わずニヤニヤしてしまう。一瞬一瞬のきらめきは夢を追う人生の糧になる。彼らが挑む、ヨーロッパで一番小さなジャズフェスティバル。次巻を待つのがもどかしい。2018/11/08
wata
56
ジャズとクラシックの連弾、生で聴いてみたい。少しのチャンスを最大限に利用して自分達を売り込むことに成功!フェスも迫力ある演奏で目立っちゃおう!2018/11/26
Die-Go
54
レンタル。初ライヴの失敗を乗り越え、どさ回りのツアーへと出発した大達。バンド名も「Number Five」と決まり、ひょんなことで、ピアノのブルーノのつながりから、思わぬ発展が!今後の展開がますます楽しみ。2019/03/18
コットン
54
フェス直前までの大達の成長が見られる。本筋から脇にそれるが、自由行動となった大が川原で練習しているとチビ君が関心ありげに聞いたりお使いしたりで…。別れ際、チビ君が大のサックスで音を出して最後に抱擁!この時の様子を大はメンバーにこう言った「ヨーロッパに抱きしめられた。」 もしかして、vol.12位まで進んだら2ホーンでセッションしていたり…と妄想たっぷり!2018/12/09
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