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出版社内容情報
ユーベル、ゼーリエたちの知られざる前日譚
2026年1月からTVアニメ第2期がスタートする『葬送のフリーレン』。その原作者である山田鐘人氏の監修による前日譚小説の第2弾が登場! ユーベルの過去、フリーレンの故郷・エルフの里、大陸魔法協会の日常、ゼーリエがフランメと暮らした日々など、本編では描かれていないエピソード5編からなる短編小説集。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
12
最近の葬送のフリーレンは少年誌らしいバトルだらけで、この漫画本来の魅力「人間とは何か」が伝わる場面が減っていると感じていた。しかし、小説で読むとそのテーマがより濃く描かれている。そう思うと葬送のフリーレンは小説の方が向いているのではないかと感じた。漫画は続きを買うか分からないが、小説は引き続き読みたいかも。2025/12/22
椎名
5
なんというか様々な種族、魔法を使えるものやそうでないもの、別々に生きているものたちが一瞬だけすれ違っていた部分を綺麗に切り取っていて、原作の良さが失われていない。ゼーリエとフランメの話は特に種族の差異がハッキリと出ていて、それでも人間が残していくもの、関わる意味みたいなものが見えて良かった。ユーベルのストーリーは想像できてしまっただけにもうひとつ欲しかった気持ちはあるが、原作の空気感がそのまま出ているノベライズだと思う。2025/12/24
藤倉悠也
3
★★★面白かった。特に若きフランメとゼーリエの日常を綴った、神話の終わりが良かった。2025/12/21
cinnamon
2
オリジナルとしっかり設定を合わせてくれているので、良い。八目迷さん、ありがとう2025/12/23
hiro
2
読み始めたらサクサク読めて遅読の自分にはめずらしく一日で読み終わった。葬送のフリーレンは、世界観やキャラクターが緻密に作りこまれていて秀逸だが、それを小説という別媒体で触れることで、より一層その魅力に気づかされた。魔族との抗争や人間同士の様々ないざこざが物語の軸にありながらも、人間、エルフ、魔族など様々な種族が全く異なる考え方で生きており、それが物語に幅広なドラマ性を持たせている。本作では、それぞれの種族の視点で物語が語られるので、よりその違いが際立っており、漫画とはまた別の楽しみ方ができた。2025/12/22
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