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出版社内容情報
毒も炎も拳で破る!話題の異境譚、第2巻!
竜のすみかを荒らす〈聖毒の手〉。
触れれば負けの難敵、拳一つでどう破る?
そして明かされる、目指すべき場所と
〈嘘がつけぬ民〉サイッダの過去。
未知の世界に、武術の達人は猛る。
時も世界も超越し、強さ求めて駆け登る、
武×魔の仙境幻想譚、第2巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本第1巻発売前に「次にくるマンガ大賞」にも入賞し、今大注目の本作。
第2巻では、藤田和日郎先生の真骨頂とも言える大迫力のアクションに加え、
アンケート、SNSで大反響のエピソード「サイッダの嘘」が開幕。
この世界観にますます引き込まれる、必読の1冊です!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
47
ガキジジイ2人の無双っぷりが凄まじい。俺TUEEEな展開やるにしても、ここまでのカタルシスがあるとは。見た目子供でも中身は爺さんなのでイキリ散らす感じがなく、藤田作品特有の渋みが効いている。物語が前に前に進む感じが頼もしく、なぜにタイトルが「シルバーマウンテン」?<銀嶺>とはなんぞや?が描かれ、足場が固まってゆく。後半はサイッタの過去を中心としたお話に。幼いサイッタを金目当てで育てていたはずの欲張り夫婦が、情愛に目覚めていく過程はホロリと泣かされる。まだ2巻にして怒涛の盛り上がり。来年の3巻が待ち遠しい。2025/11/18
F4ふぁんとむ
5
ひたすら面白い。次が楽しみ。2025/11/19
コリエル
5
ナリは小僧だが達人の銀兵衛と兵頭。ファンタジー世界の猛者達を武道の腕一本で翻弄するのも痛快だが、サイッダの過去話で描かれるような人情噺も藤田和田郎の真骨頂という感じで泣かせる。相変わらず笑って死んで行く人間を実に魅力的に描く。2025/11/18
たー
3
徐々にこの世界のことが分かってくる第二巻。銀も兵頭も子供の見た目で中身は年寄りの妙味があり、じわりとクセになりつつあります。 今回はサイッダの過去の話が絡んできますが、嘘を付けない種族とか悪党が優しい心を持っている話とか、流石流石の藤田節炸裂してます。こういうのをサラッと描けるってすごいですよね。やり過ぎると押しつけ感が出てくるし、加減が上手すぎます。ということで、次巻に続く。次も楽しみです。 2025/11/18
めがはーと
0
普通に泣かされたのですが…2025/11/20




