- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 その他
出版社内容情報
”戦争”が始まる。
突如始まったF教国による侵攻。
すぐさま大規模な攻撃が始まり、
SKFとF教国の“戦争”が勃発する。
そんな中、ミハルは因縁の敵である
F教国将校の手がかりを求めて戦線へ。
だが、ショウとの間に亀裂が生じてしまい・・・!?
【編集担当からのおすすめ情報】
第1巻が発売即大重版!!!
『平和の国の島崎へ』原作:濱田轟天×『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』作画:藤本ケンシのタッグが送るスナイパー・バディ・アクション!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
18
☆ 戦争に負けて周辺の国に分割統治されている日本国。傭兵で凄腕のスナイパー、ミハルは自分の養父を殺した敵将校を殺すことを目標にして戦ってきた。しかし、その執着心は武器にもなるが、部隊の仲間を危険にさらす弱点になる可能性もある。果たして相棒のショウとともに戦場を駆けるミハルは生き延びられるのか。一人称視点で戦場を走るシーンは視界がブレていてかなりの速度で移動している緊迫感が出ていて迫力があります。映画のような演出に惹かれます。オススメ。2025/09/13
Ex libris 毒餃子
10
『1917』みたいなコマ割りが良かったな。まだまだ、期待できるマンガだ。2025/09/11
にゃむこ@読メ13年生
5
領土を侵犯してきたF強国との交戦はミハルにとって初の実戦。敵の攻撃に遭い相棒のショウとはぐれるも、合流地点に向かうミハル。ミハル目線で展開されるコマ割りが、走っているので揺れる表現になっており、読者にも没入感あり。戦争(戦場)モノにありがちな被害者や戦死者をぼかしたりふんわり表現したりすることなく、四肢が損壊した遺体や肉片等も丁寧にしっかり描かれており、そこも高評価したい。作品全体に戦地最前線の緊迫感、緊張感が漂っていて息を呑んでページをめくってしまう。2025/11/05
s_s
4
領土を侵攻してきた敵国との交戦、訓練ではない実際の戦争が始まる。相棒の観測手であるショウと戦地で離れ離れになってからの、ミハルの主観で描かれる一連のページが今回の見どころかな。コマの形も視野と同じく固定されて、走っているから視界が揺れる。いつ命を落とすか分からない戦場の緊迫感を読者が十分に感じ取るために、気の利いた仕掛けであったことは間違いない。市街地での発砲シーンにはドキドキさせられたが、一触即発の状況にある以上、また何時このような事態になるのか分からないことは恐怖。ミハルの成長にも期待したい。2025/09/15
Dー
4
ショウとハルのバディ感はまだまだで戦場に対しての意識が未熟なハルがどう変わっていくのか、進めば進むほど病んでいきそうな気もするけど続きが気になる。2025/09/13
-
- 和書
- 生活文化を考える




