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出版社内容情報
書かずに死ねるか。
大企業に勤めて仕事も順調、
彼女とも良い感じな
社会人・黒田マコトは、
実生活の小さな積み重ねによって
心を病んでしまう。
休職し療養に励む黒田は、
学生時代の文芸部の後輩・
黄泉野季郎と再会する。
卒業後、売れっ子小説家になっていた
黄泉野に焚き付けられ、
黒田は再び筆を執ることにするが、
それは艱難辛苦の道だった―――
【編集担当からのおすすめ情報】
創作とは、生きる上で必要な栄養素!!!
夢が叶った人、夢が叶わなかった人、夢に向かって走っている人、夢を捨てた人、いずれかに当てはまるあなたに是非読んでいただきたいです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
22
サラリーマンがメンタルを病み仕事に行けなくなったのをきっかけに、大学サークルの後輩小説家から挑発され、小説を書こうとする話。 何事もなく暮らしていたかに思いきや、まだあきらめ切れていなかった「小説家」への夢。セカンドチャンスをつかむことはできるのか? まあ、面白さはあるが、登場する編集者が「純文学」でなく「できそこないの漫画編集者」っぽいのが、リアリティーがないのだが。細かいところのリアリティーラインを保ちつつ面白さを維持できるかだろう。期待2025/10/02
フキノトウ
13
メンタルを病み会社を休んでいる黒田が、大学の後輩で作家の黄泉野と再会し作家を目指すお話。黒田の彼女がたまに、死んだ眼をしているのが心配。期限ギリギリまで黄泉野と原稿を鼻血を流しながら書き上げる黒田の姿が鬼気迫っていて今後がとても気になります。2024/11/21
じお
11
★★★☆☆ 某実況者さんがオススメしてたので読む…っが、初手BLで少し挫ける罠。いや何か癖ってる絵柄だなーと思っていたら、その後もどんどんくる、男ヒロインか…。その後は小説に魂かける描写や、安定した世界を捨て不安定な情熱に身を投じて良いのかという迷いや、漫画的な超人小説執筆シーンなどあるのだが…。全体的に女性向けだなーという感が抜けずのまま読了。2025/09/10
きっちんきりん
9
サラリーマンが鬱になり純文学作家を目指す話。とするとモヤモヤした話かと思いきや、展開早くて面白い! (才能があり&周りに恵まれてるので話が早い。) ライバルの黄泉野先生のキャラもかわいくて愛せる。 読メでもうちょっと推されるべき作品!2024/05/25
てつ
7
これはちょっと気になる。題名はそういうことなのね。作家は変態であれ、気狂いであれ、まともな彼がどう変貌するのか、これは気になる2025/04/15
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