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出版社内容情報
かわいい子には、我が儘をさせよ――
時は大正――舞台は東京、とある華族家の末娘・璋子(たまこ)が訳あって住まわされている別宅があった。璋子のライフワークは、お世話係の宇於崎(うおざき)に無理難題を吹っかけて困らせること。
風邪を引いた璋子は、宇於崎が出かけてひとりになった別宅で、幼少期の暮らしを追懐する。「望み」を持つことを知らなかったあの頃の彼女をときめかせたのは、外界との唯一のつながり、「本」だった。
【編集担当からのおすすめ情報】
璋子様の過去が紐解かれる第2巻!彼女の限りない好奇心はどこから生まれているのか・・・?宇於崎やサチさん、瑞良など、彼女を取り巻くキャラクター達にも注目。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
3
いやぁ〜、よかった!今巻は璋子の成育環境に踏み込んだ話があり、よりいっそう謎が深まった。それはそれとして、着物が本当に美しくてよい。2022/08/03
カナギ
1
2巻でも元気に宇於崎を振り回す璋子様が愛らしくも理不尽(笑)別宅の外へ出られない璋子と過去に色々あったような宇於崎の背景が徐々に明かされてゆく流れで最後にどーん!と現れる2番目のお兄様!!次回、波乱の予感…。作者さんが着物好きだからか璋子様のお召し物がどれも美しい。これだけこまめに描き分けてるのってそうそうないんじゃ?着物コレクション眺めてるだけでも楽しい。2022/08/18
にゃお
1
母親や兄との確執が気になる。父親はどうしてるんだろう?2022/07/13
KUU
0
これだけ可愛ければ、多少ワガママなのも魅力だな2024/12/14
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