教室と学校の未来へ―学びのイノベーション

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教室と学校の未来へ―学びのイノベーション

  • 佐藤 学【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 小学館(2023/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098402311
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

未来の学校、未来の教室を創る最新理論

日本の教育学界の第一人者で「学びの共同体」の理論的指導者である佐藤学氏(東京大学名誉教授)が、21世紀型の学校教育に必要な「学びのイノベーション」の理論とポストコロナ時代の学校教育のあるべき姿を論じます。
「新型コロナが収束しても、もとの社会に戻ることはありえない。新しい社会、新しい教育、新しい学校、新しい教育を創造しなければならない」(あとがきより)
第一部 新型コロナパンデミック下の学びのイノベーション
第二部 学びのイノベーションの理論と提言
第三部 学びのイノベーションのグローバル展開
新型コロナ下での著者の学校支援、国内外の学校訪問を通して見えてきた「未来の学校」「未来の教室」の姿を描き、学びの共同体の改革を支える基本理論を提示します。

【編集担当からのおすすめ情報】
ポストコロナ時代の学校教育のあるべき姿・進むべき姿を「学びのイノベーション」のキーワードを通して論じた著者最新作。すべての教育関係者必読です。

内容説明

教室の未来、学校の未来は、外にあるのではなく、現在の教室と学校の内側で胚胎し芽をふかせている。本書を手引きとして、その未来像を読者の方々がそれぞれの教室と学校で探り出していただきたい。

目次

第1部 新型コロナ・パンデミック下の学びのイノベーション(ポストコロナ時代の学校のイノベーション;未来社会の展望と学びのリ・イノベーション;聴き合う関係から探究と協同へ―新型コロナの制約を超えて ほか)
第2部 学びのイノベーションの理論と提言(学びのイノベーションはなぜ必要か―21世紀型の授業と学びへ;学びの環境と関係のイノベーション;どのグループ学習が有効か ほか)
第3部 学びのイノベーションのグローバル展開(学校改革と授業改革の国際連帯;学びの共同体のグローバル・ネットワーク;国際連帯の現在から未来へ)

著者等紹介

佐藤学[サトウマナブ]
1951年広島県生まれ。教育学博士、東京大学名誉教授。三重大学教育学部助教授、東京大学教育学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授、学習院大学文学部教授を経て現職。アメリカ教育学会名誉会員、全米教育アカデミー会員。日本教育学会元会長、日本学術会議第一部元部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yanagihara hiroki

1
これも実践例の紹介という点ではとても参考になる。「学び合いは喋り合うことではなく、聴きあうこと」というのはとても深い考察だと思う。また、「ジャンプの課題」の重要性については、ジャンプの課題が教室内の熟度の格差をなくすからこそ、その教科が不得意な子にとっても熱心に取り組める、というのも首肯できる。一般に勉強が苦手な子ほどわかってないのにどんどん先に進みたがる、というのが特徴であるので、そういう子に「基礎が大事!」と言っても伝わらない。そのように様々な子を包摂する仕組みが素晴らしい。2023/11/04

松村 英治

0
佐藤学先生の集大成っぽい感じ。書き下ろしが多いので、理論的な面も充実。コロナに関するところは極論みたいになっているところも散見。2023/07/31

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