通常学級の発達障害児の「学び」を、どう保障するか―学校・家庭・福祉のトライアングル・プロジェクト

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通常学級の発達障害児の「学び」を、どう保障するか―学校・家庭・福祉のトライアングル・プロジェクト

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784098402137
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

発達障害児の学校・家庭・福祉の連携!

本書は、通常学級に通う発達障害のある子どもの就学から、保育所・幼稚園・小学校、中学校、高校、大学、進学先・就職先への移行支援(引継ぎ)などについての、子どものライフステージに沿った形で好事例をたくさん掲載し、どうすれば「学び」の保障ができるかわかる内容です。

子どもを支えるたくさんの好事例と法律・ルールを知ることで、家庭・学校・福祉や医療等の関係機関が、共通の土台に立って、連携していける充実の内容になっています。

障害のある子どもたちを守るための前提となる法律やルールなどを保護者や学校、そして周囲にいる支援者が知っておくことが大事と述べ、法律やルールが、刻々と変化していることを、具体的に、わかりやすく紹介します。

学校・家庭・福祉に携わる方々のコラムも多数紹介しています。

著者は、前文部科学省特別支援教育調査官。企業の社会人野球チームに所属という異色の経歴を持ち、その後、知的障害者施設や県立特別支援学校に勤務し、いまは兵庫県教育委員会特別支援教育課に所属する。

【編集担当からのおすすめ情報】
通常学級の発達障害児の「学び」をどう保障するか、法律や制度・考え方などの変遷が、わかる内容になっています。

学校現場の教師、教育関係者、必読の書籍です。

目次

1 幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学における指導・支援と実例(幼稚園等における支援、小学校への就学相談;小学校における指導・支援;中学校における指導・支援;高等学校における指導・支援;大学・企業における支援)
2 障害のある子どもを支える制度・考え方(合理的配慮提供と障害者差別解消法;就学の手続き・就学時健康診断マニュアルの変更;学習指導要領における特別支援教育の考え方と学習評価;ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくり;高等学校入学者選抜試験や大学入学者選抜試験における障害のある生徒への受験上の配慮 ほか)

著者等紹介

田中裕一[タナカユウイチ]
前文部科学省特別支援教育調査官。1970年生まれ。兵庫教育大学大学院特別支援教育コーディネーターコース修了。企業の社会人野球チームに所属した後、兵庫県内の知的障害者施設、県立特別支援学校(知的障害)に勤務。2014年から文部科学省に勤務。文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官を歴任後、2020年、兵庫県教育委員会に戻り、特別支援教育課副課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゃがたろう

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パワフルな著者による豊富な実務経験に基づいて作成された本。著者の思いが、「はじめに」や「あとがき」、散りばめられたコラムから溢れ出ていると感じた。好事例をまとめたものは日陰に隠れがちというのは共感できる部分である。個人的にはPart1の好事例がもう少し多めにするとか、Part1とPart2の構成を逆にすると読みやすいと感じた。それこそがオリジナリティかもしれないが。連携なくして発達障害児者の支援は語れないというのは最近よく見聞きする。著者のアウトリーチの意訳(204ページ)は興味深い。2023/05/14

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