出版社内容情報
「幸福を学習」すると、子どもは伸びる!
「先生のツイッターから学ぶようになって、本当に成績が伸びてきました!」
陰山先生のツイッターには今、フォロワーの保護者からそんな声が続々と寄せられています。
百ます計算をはじめ学力向上で有名な陰山先生ですが、30年の教師生活を経て、3人の子育てを終えた今、子どもが伸びるために一番必要だと痛感しているのは、子ども時代に「幸せを学習する」ことだと説いています。子ども時代に幸福感を体験することが学力向上の基盤ともなるのです。
本書では、子どもたちが家庭で幸せを学習するために、ママたちにしてほしい41の子育ての知恵を掲載。たとえば陰山先生のこんな言葉にドキッとしたあなた、今すぐ本書をお読みください!
「とにかく一番まずいのは、お母さんから笑顔が消えること」
「心配してやればやるほど自信のない人間に育つ」
「お金がないことを子どもに謝らない。子どもが卑下するようになるから」
「長時間学習はダラダラすることを覚えるだけ」
「未来に子どもに幸せになってほしいなら、親子で今を幸せに生きることだ」
目次
第1章 幸福は、学ぶもの
第2章 笑うママには福来る
第3章 お金をかけずとも子は育つ
第4章 間違った努力は、つまずきのもと
第5章 親のちょっとしたサポートで学力は伸びる
第6章 うまくいかないときの子育ての知恵
著者等紹介
陰山英男[カゲヤマヒデオ]
立命館小学校校長顧問。1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒業。「読み書き計算」の徹底反復と「早寝早起き朝ごはん」の生活習慣の改善を提唱する「陰山メソッド」で子どもの学力を劇的に向上させる。文部科学省中央教育審議会特別委員、大阪府教育委員長などを歴任し、全国各地で学力向上アドバイザーも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
くりこ
mitsumame
みい
ミヒャエル・安吾