出版社内容情報
考える力、試行錯誤する力を育てるパズル
算数と国語の力は同時に伸ばせます!
算数だけでなく全ての教科に必要なのが、国語力です。
このパズルは、算数と国語を同時に伸ばすために、宮本算数教室で実際に使われている問題をアレンジしたものです。
ページの表には推理・論理パズルを、裏には数字パズルを掲載。
総ルビ、イラストや級位認定証で、入学前後から楽しむことができます。
本書の特徴
○文章を正確に読み取る力がつく
○示された条件を整理する力がつく
○何が問われているかを理解し、考えを組み立て、正解にたどり着く力がつく
著者より
『本書は「国語も算数と同じように論理的に解く」ことを目的に作りました。
今回は、推理パズルと数字ブロックを交互に入れました。両方楽しめるようになれば、算数も国語も得意になっているはずです。わからないときは、いったん閉じてください。答えを見たり、ヒントをもらっても意味はありません。
学習の本質は「考える」ということにあります。日をおいて取り組めば、すらすら解けることがよくあります。そのとき学習のおもしろさに気付くことでしょう。あせらず、気長に楽しんでください。』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
6
評判が良いので、小1の3学期から小2の4月にかけて取り組んだ本。3人の発言から属性を推理させる問題と、数独パズルが交互の編成。数独については途中からコツをつかんだようだけど、読解力がない子どもには推理クイズが大苦戦。というか、最後の方は大人でもちょっと考えないとわからない問題が。Amazonレビューやブログではこの入門編を幼児さんに遊び感覚でやらせているご家庭をよく見かけるけど、知育や中学受験には無縁の我が家にはレベルが高い。うちの子は完全に勉強だと認識していた。これで入門編とは恐るべし。2021/04/25
ji
1
入学前の甥っ子に。いまいち食いつきませんでした。2017/04/04
moco
0
【小1】4/1〜5/12(42日)物事を順序立てて考えないと答えに辿り着けません。推理パズルと数字ブロックの問題が表裏一枚になっています。学童用に一枚づつ切り離せるので、荷物を減らせて重宝しました。100均ドリルも軽くてコスト最強ですが、紙が薄くて低学年の力任せの消しゴムの刑には耐えられません。だんだんコツを掴んできた娘の感想「けっこう難しいなって思ってたら、けっこう簡単だった」2024/05/12