出版社内容情報
中学受験で親子が得られること
「中学受験」は子ども本人の意志によるものというより、親主導で進められます。子ども本人も「中学受験」に向け、不安な気持ちを抱いて勉強していますが、そのそばにいる親は自分で進められない分、不安と悩みは一層募ります。なかでも「第一志望校に受からなかったらどうしよう」「ならば中学受験なんかしなければよいのでは」など、「受験に失敗したら・・・」という大きな不安を胸に抱えたまま、子どもに伴走している親が大半。その気持ちを和らげるために本書では、「中学受験」において、「第一志望校に合格すること」がベストですが、もし仮に第一志望校に不合格でも、本人にとっても親自身にとっても「中学受験を経験してよかったこと」をクローズアップし、紹介していきます。「中学受験」から子どもが得られること、親が得られることは、これからのそれぞれの人生を有意義に生きていくために必要なこと。親子共々、合否を恐れずに前向きにチャレンジするための「中学受験」実用書です。
内容説明
“中学受験”は第一志望校に合格するのがベスト。しかし、受験のメリットはそれだけではありません。子どもが得られること、親が得られること、これからのそれぞれの人生を有意義に生きていくために必要な力を養ってくれます。さぁ、親子二人三脚で明日を見つめた“中学受験”にチャレンジしましょう。
目次
はじめに―なぜ、中学受験をするのか?
第1章 中学受験で子どもが得られること(自分から勉強ができるようになる;やりたいことが叶えられる力がつく;周りとの人間関係がうまくなる)
第2章 中学受験で親が得られること(親も成長―子育て7つのスキル;ポジティブ教育ママになる)
第3章 これで解決!中学受験の悩みQ&A(ついイライラして声を荒げてしまいます;生活が不規則になってしまいます;子どもの育て方を失敗してしまったと感じます ほか)
おわりに―子どもを育てる、自分を生きる
著者等紹介
江藤真規[エトウマキ]
(財)生涯学習開発財団認定コーチ。教育コーチングオフィス「Saita Coordination」代表(マザーカレッジ主宰)。東京都出身。お茶の水女子大学家政学部卒業後、東京電力株式会社に入社。結婚、退職を経て、2女を出産。アメリカに約7年間滞在し、帰国後、コーチング(相手の自発性を促すコミュニケーション・スキル)を習得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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