出版社内容情報
60歳からの人生を安定・充実させる一冊
64歳の開業医が綴る”人生の処方箋”。
60歳を過ぎて体力・記憶力・感動力の衰えを痛感した著者は、「この先の人生に向けて、今こそネジのまき直しが必要」と考える。仕事も余暇も安易な方向に流されがちだが、それに抗い、毅然と立ち上がることを決意する。「60にして立つ」をスローガンとした著者が実践したこととは--。
人生100年時代、60歳で楽隠居できなくなった”定年世代”の参考となる「方法」「発想」や実例が満載の一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
「結局、僕らは仕事から逃れられない。でも、考え方一つで、それをおもしろくすることができる」
「時間という怪物を飼いならせば、60歳からの人生は勝ちである」
「人は宝。自分から動いて人に会えば、思わぬ出会いが次々にやってくる」
60歳からの人生を変えるためのキーワードを敢えて集約すると「仕事」「時間」「人」にある、と考える著者が綴る「方法」や「発想」は、シンプルながら実効性があり、ともすれば加齢とともに右肩下がりになりがちな人生を劇的に変えるヒントに満ちています。
本書は、医療情報サイト「m3.com」で連載されたエッセイ『けっこう楽しい開業医ライフ』に大幅加筆・修正を行い、医療関係者だけでなく、定年世代を迎える(あるいは迎えた)多くの一般男性に向けた内容になっております。
【目次】



