出版社内容情報
醜さを1部とする美が芸術である。経営にも清濁あり。残る芸術と持続する経営は、共に憤慨と感動を美学とする。その美学を「経営の芸術力」という。グローバル文明は、経営と芸術の中の「構想力」、「構図力」、「表現力」を革新する。『企業文化原論』はその潮流に応え、ビジネスとマネジメントをリセットする経営哲学と文化戦略の“教え草”である。
内容説明
醜さを一部とする美が芸術である。経営にも清濁あり。残る芸術と持続する経営は、共に憤概と感動を美学とする。その美学を「経営の芸術力」という。グローバル文明は、経営と芸術の中の「構想力」、「構図力」、「表現力」を革新する。『企業文化原論』はその潮流に応え、ビジネスとマネジメントをリセットする経営哲学と文化戦略の“教え草”である。
目次
企業文化論の誕生
企業文化論の基礎概念と研究領域
企業文化論の研究方法
経営人類学の研究視座
企業文化の主体進化論
平衡感覚の会社文化論
芸術と経営:「トヨタの車は芸術か」
“見えない”「経営の道」美学―「文化」・「倫理」・「哲学」の絆
異文化環境と企業文化
異文化交流と大学MBA教育
著者等紹介
村山元英[ムラヤマモトフサ]
昭和9年生まれ、東京都出身。米国MBA、商学博士(Ph.D.)、千葉大学名誉教授。中京大学教授(平成20年3月まで)。Visiting Distinguished Professor、Seattle University(平成20年9月から)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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