小学館新書<br> 60年目のスペシウム光線

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小学館新書
60年目のスペシウム光線

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098255009
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0276

出版社内容情報

60年、ウルトラマンが胸に秘めていた真実

令和の時代に解き放たれるウルトラマンの絶望と希望。

いまも幅広い世代から絶大な人気を誇り、2026年には地上波放映60周年を迎える『ウルトラマン』。そのウルトラマンの世界観を創り上げたのが、円谷プロの文芸部長でもあった脚本家の金城哲夫氏です。

第1章では、初代ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏氏が、これまで明るみに出ることのなかった金城氏との交流秘話を初めて語ります。

そしてそれを受けた第2章では古谷氏に加え、ウルトラマンの大ファンである漫画家のやくみつる氏とライターの佐々木徹氏が集結。金城氏が単独で脚本を執筆した7作品、「謎の恐竜基地」「オイルSOS」「恐怖のルート87」「まぼろしの雪山」「禁じられた言葉」「小さな英雄」「さらばウルトラマン」について激論を交わします。

すると、これらの作品には意外な共通点があることが分かってきます。
それはウルトラマンの必殺技「スペシウム光線」が重要視されていないこと。
なぜ、金城氏はスペシウム光線を軽んじたのか。そこにはどんな想いが秘められていたのか。3人があらゆる角度から語り合った結果辿り着いた、驚愕の真実とは――。


【目次】

内容説明

いまも幅広い世代から絶大な人気を誇り、2026年には、地上波放送60周年を迎える『ウルトラマン』。そのウルトラマンの世界観を創り上げたのが、脚本家・金城哲夫氏だ。これまで明るみに出ることのなかった金城氏との交流秘話を、初代ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏が初めて語る。さらに漫画家のやくみつる、ライターの佐々木徹を加えた鼎談では、金城氏単独脚本7作品の、ある意外な共通点について大激論。果たしてそこには、金城氏のどんな想いが秘められていたのか―。

目次

第1章 60年目のベーターカプセル(金城哲夫さんとの出会い;自然のままの昆虫が好きだった;野良犬狩りの切ない記憶;宿題もせずに映画三昧;コウモリは“心優しい”? ほか)
第2章 60年目のスペシウム光線(金城哲夫7作品について語り合う;第10話『謎の恐竜基地』;第13話『オイルSOS』;第20話 『恐怖のルート87』;第30話『まぼろしの雪山』 ほか)

著者等紹介

古谷敏[フルヤサトシ]
1943年7月5日東京生まれ。1966年に『ウルトラQ』のケムール人、ラゴンに抜擢され、そのスタイルの良さが評価を呼び、ウルトラマンのスーツアクターに。翌年放送の『ウルトラセブン』ではウルトラ警備隊のアマギ隊員を好演

やくみつる[ヤクミツル]
漫画家、好角家、珍品コレクター、その他肩書多数。小学2年時に『ウルトラマン』を観て以来の大ファンで、自他共に認める雑学王。現在、『週刊ポスト』(小学館)にて『マナ板紳士録』を連載中

佐々木徹[ササキトオル]
フリーライター&フリーエディター。週刊誌等でプロレス、音楽の記事を主に執筆。アーティストの月刊本なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スコットレック

1
長身でスリムなスタイルというだけでなく、ウルトラマンを演じるべくして演じた方だということが冒頭から本書を読んでよくわかった。手探りの番組作りの中、大袈裟でもなんでもなく、命懸けでウルトラマンを演じていた古谷さん。古谷さんがいたからこそウルトラマンもいた・・。第1章の古谷さんと金城さんとの絆、第2章の古谷さん、やくさん、佐々木さん、御三方の濃厚な対談と読み応えたっぷり!60年という月日が経った今も新たな発見を与えてくれるウルトラマンという作品。改めて本書でその偉大さが再確認できるはず!2025/10/07

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