小学館新書<br> 秘伝オールナイトニッポン―奇跡のオンエアはなぜ生まれたか

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小学館新書
秘伝オールナイトニッポン―奇跡のオンエアはなぜ生まれたか

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254477
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0276

出版社内容情報

55年も続くには、理由がある。

大人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」はスタートから55年経ってもなぜ若者の心を掴んで離さないのか。人気パーソナリティとして一時代を築いた著者が歴代ディレクター4人に取材。脈々と受け継がれるニッポン放送のDNAとオールナイトニッポンの仕事術を解き明かす。
タモリ、笑福亭鶴光、中島みゆき、桑田佳祐、松田聖子、鴻上尚史、サンプラザ中野くん、小泉今日子……。番組の歴史を彩ったパーソナリティたちの秘話が続々発掘される。
○岡崎正通「タモリから学んだジャズ的思考」
○宮本幸一「なぜ中島みゆきはリスナーを魅了するのか」
○森谷和郎「プロも注目した桑田佳祐の選曲」
○松島 宏 「いじめ問題に一石を投じたサンプラザ中野くんの『スクール・トゥモロー』」ほか



【編集担当からのおすすめ情報】
ラジオが最も熱かった昭和・平成の「伝説のオンエア」を振り返りながら、現在も受け継がれるオールナイトニッポンの情熱的なDNAの正体を探る一冊。
カメちゃん時代から現在のANNリスナーまで、ラジオファン必読の内容です。

内容説明

55年の歴史を持つ長寿ラジオ番組「オールナイトニッポン」。なぜANNは半世紀の時を経ても若者から支持されるのか―。人気DJ・カメちゃんとして一時代を築いた著者が、歴代名ディレクターに取材を敢行。昭和・平成の熱い時代を振り返りつつ、現在までニッポン放送に脈々と受け継がれるDNAの本質を明らかにする。

目次

第1章 オールナイトニッポンと私のこと
第2章 岡崎正通 何でもありのジャズ感覚
第3章 宮本幸一 思い込みと「推し」の力
第4章 森谷和郎 不真面目だから、やれること
第5章 松島宏 先輩たちの土壌で育った
第6章 ラジオほど楽しい商売はない

著者等紹介

亀渕昭信[カメブチアキノブ]
1942年北海道生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。1964年ニッポン放送入社。1年間の米国留学を経て、番組制作、パーソナリティー、編成デスクなどを務める。1999年ニッポン放送代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

53
深夜放送は「生もの」なんだと思う……にしても継続55年はすごい。オールナイトニッポンの歴代ディレクターが動いた、奇跡のような軌跡が語られる。パーソナリティの発掘の話など、その人が有名になるはるか以前に将来を見抜くわけである。ラジオという媒体の特性を最大限に発揮させるため、時には上司とケンカまでして通すアイディアには脱帽するしかない。ラジオの音は消えるもの。今それを語らなければ、当時のリスナーとの間にあった熱気や笑いを知るすべがない。貴重な記録となる話を「聴く」ことができた。ラジオのスイッチを入れたくなる!2023/07/15

nobu23

7
70-80年代のオールナイトニッポンのディレクターたちが当時の思い出やパーソナリティに関して語る本。リアルタイムではないが当時のラジオの勢いが伝わってくる。2025/05/04

anken99

6
オールナイトニッポンの55年史。ラジオというきわめて特殊なメディアが、今なお求められ続けていることをあらためて感じた。それにしても、今と違ってコンプライアンスなどなかった時代のラジオには、とてつもない熱を感じる。単一方向性メディアでありながら、ときにオフラインイベントを仕掛けたり、ネットのない時代には何よりも身近なメディアであったんだろう。リスナーにも一体感を与えるハガキ文化ななど、実に不思議なメディアだと思う。さて、本書に登場する歴代のパーソナリティーの個性やエピソードも面白かった。2025/01/11

Yuichi Fukumoto

6
今のご時世、コンプライアンスの問題があり、昔のような放送はできないだろうが、面白い放送はたくさんあります。★2023/07/04

優さん@はいカード

5
ラジオを聴いてるとCMがよく流れていたこともあり、読んでみる。予想外だったのは、パーソナリティーを務めたタレントへのインタビューは何も無かったこと(亀渕さん自体は務めてたけど)。 そして、創世記から、各年代に至る話が多かったこと。逆に一番最近の話はほぼ無いけど、特に90年代まではキチンと各年代チョイスされてる感じ。 破天荒な会社と、情熱っぷりが伝わり、最近のラジオへの苦言なども興味深かった。2023/07/08

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