小学館創造選書<br> 対談 教えることと学ぶこと

小学館創造選書
対談 教えることと学ぶこと

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784098201020
  • NDC分類 370.4

出版社内容情報

現代の学校教育が抱える困難な諸問題を社会のありようや受験体制に求めてすませてよいのだろうか。教育とは、学校とは何か。“真の教育とは何なのか”をめぐって、現代教育のありようを根底から問い直し、真の教育を探る対談集。

教育とは何か、子どもとは何か……教育とは子どもの〈いのち〉が生きることをたすけることではないのか。現代の教育のゆがみを根底から問い直し、真の教育のあり方をさぐる対談。前後二十数時間語り合う話題の書。

内容説明

教育とは何か。学校とは何か。子供とは何か。子供の〈いのち〉をたすける教育をと説く“衝撃”の本!

目次

1 子供たちは知的な労働者
2 子供たちから学ぶもの
3 「わからない子にも当てます」
4 「たから」を探り、掘り起こす
5 子供から学ぶことの幸せ
6 生命に対する畏敬の念
7 自らがどう生きるかという課題
8 衝撃的な授業を通しての出会い
9 学問はため込むことではない
10 教育とは一諸に出きること
11 生きる姿勢にかかわる問題
12 授業観の根本的な変革を
13 子供の傷つきやすい、やさしい魂
14 子供から守られる教師に
15 抜き差しならぬ自分の表現
16 教えることの向こうにある人間の心

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Midori Nozawa

9
一回目に読んだのはたぶん1988年(昭和63年)です。今読み終えて、自分の先生や自分の教え子のことを考えます。 勉強の面白さを教えてくださった先生。先生との出会いはかけがえのないものです。では私自身勉強の面白さを生徒に伝授できたろうか?はなはだ疑問です。でもまだこれから教えることができるかもしれない。最近の私はいろいろなジャンルの本にも挑戦し、人と語り合うことがとても楽しいのです。読書メーターでいいねと一言が励みになっています。著書に出てきた灰谷さんの「太陽の子」と「兎の眼」を図書館で予約しました。2019/01/08

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