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出版社内容情報
おじいさんの大切なおむすびが、ころころころころころがって穴の中に。聞こえてきた楽しげな歌は「おむすびころりんすってんしゃん」。穴の中には、ふしぎでゆかいなネズミの世界が広がっておりましたとさ。
富安 陽子[トミヤス ヨウコ]
著・文・その他
しらかた みお[シラカタ ミオ]
イラスト
内容説明
おじいさんのたいせつなおむすびが、ころころころころころがって、おちたあなから、ふしぎなうたがきこえてきました。「おむすびころりんすってんしゃん。」うたもたのしい、ふしぎでゆかいなねずみのせかい。
著者等紹介
富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年、東京都生まれ。『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で、第24回日本児童文学者協会新人賞、第40回小学館文学賞受賞。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で、第15回新美南吉児童文学賞受賞。他、受賞多数
しらかたみお[シラカタミオ]
1978年、愛媛県生まれ。クレイ(粘土)アートから平面作品まで、さまざまな表現方法を試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
10
《図書館-返却》おむすび転がして、穴から、あの歌聞こえたら、私もおむすび転がすかも。2018/01/10
遠い日
8
「おむすびころりん」読み比べ。富安陽子さんの再話。富安さんらしい楽しいことば。テンポよく進む話に引き込まれる。2020/04/18
ケ・セラ・セラ
4
1年生に読み聞かせ。「あんな小さな穴、入れないよ」なんて言っていた子も、ネズミたちの歌はリズミカルで楽しかった様子。「バチが当たったんだよね」はい、強欲はいけません。(^^;2018/11/26
ぐりーん
2
久々に『おむすびころりん』の本を読んだ。 色々な人たちの描いたおむすびころりんがありますが、 こちらのも、なかなかおもしろかった。 おむすびが転がって穴に落ちた後の歌が、子供たちと一緒に言いたくなっちゃうんですよね。 結末が、こんな風だったかな?って思ったけど、悪いことをすれば、罰がくだるってことだろうから、そうなんだろう。 何だか、他のおむすびころりんを読み比べたくなった。2024/07/17
つばき
1
図書館2019/08/04