出版社内容情報
心地よいリズムのファンタジー落語絵本
落語家・桂文我(国立演芸場花形演芸会金賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、芸術祭賞優秀賞など多数受賞)が、江戸時代に作られた奇想天外なファンタジー落語『月宮殿星の都』を元に、絵本仕立てにアレンジ。きらめく天界の月宮殿で繰り広げられるカミナリ達のお祭りに忍び込んだ、人間の子・さだきち。さだきちのヘソは、無事か、否か? 心地よい言葉のリズムと、画家・スズキコージが描く魅惑の絵に、思わず引き込まれる落語絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
愛嬌たっぷりのカミナリ達が住む、キラキラ輝く天界の宮殿。虹の橋を渡って、行ってみたくなります。
桂 文我[カツラ ブンガ]
スズキ コージ[スズキ コージ]
内容説明
人げんの子どもさだきちが、おばけうなぎにとばされて、やってきたのは月きゅうでん。へそをほしがるかみなりたちが、わんさかすんでる空のせかい。さだきちいったいどうなっちゃうの?
著者等紹介
桂文我[カツラブンガ]
1960年、三重県生まれ。1979年、桂枝雀に入門、1995年四代目・桂文我を襲名。定番の名作落語に加え、古い落語資料から収拾した数多くの古いネタも得意とする、人気上方落語家。子どもを対象とした「おやこ寄席」では、古典落語を表情豊かに演じ、全国の子どもたちに落語の楽しさを伝えている
スズキコージ[スズキコージ]
1948年、静岡県生まれ。絵本や挿画のほか、イラストレーターとしてポスター・壁画・舞台美術などでも活躍。『エンソくん きしゃにのる』で小学館絵画賞、『やまのディスコ』で絵本にっぽん賞、『おばけドライブ』で講談社出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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