出版社内容情報
チェブラーシカとゲーナ、いいことをする
ロシア語で「ばったり倒れ屋さん」という意味の不思議な生き物チェブラーシカ。ジャングルからオレンジの箱に入ってひとりぼっちで街へやってきましたが、いまではわにのゲーナとお友だちになり、楽しく暮らしています。
今日はゲーナの誕生日、チェブラーシカがお祝いにおもちゃのヘリコプターをプレゼントしました。
そこに、かっこいい少年団ピオネールの少年たちが行進してきました。その姿を見て、ふたりもピオネールに加わりたいと思うのですが、巣箱を作るどころかきちんと行進すらできないふたり…。どうやったらピオネールに入ることができるのでしょう。
広場でしんみり悲しくなっていると、小さな子どもたちが危ない遊びをしています。安全に遊べる場所がないのです。チェブラーシカとゲーナは子どもたちのために楽しい遊具を作ってあげることにしました。
また、ピオネールたちがリサイクルのために鉄くずを集めていることを知り、ある場所を思い出しました。
チェブラーシカとゲーナ、力を合わせてみんなのためにがんばります。巣箱は作れないけど、ピオネールに入る資格はあるのではないでしょうか?
エドゥアルド・ ウスペンスキー[エドゥアルド ウスペンスキー]
原著
こじま ひろこ[コジマ ヒロコ]
翻訳
やまち かずひろ[ヤマチ カズヒロ]
著・文・その他
さんさん[サンサン]
イラスト
内容説明
チェブラーシカはオレンジの箱に入って、南の国から街にやってきました。ワニのゲーナとは、とってもなかよしです。チェブラーシカとゲーナがあそんでいるところへ、かっこよく行進しながらやってきた少年団ピオネールの子どもたち。二人ともピオネールに入りたくなってしまいましたが、さて、どうやったら入れてもらえるのでしょう…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bakumugi
ドイツ語勉強中
あき☆ブラック・ベア
2時ママ
kanata
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- 和書
- 棺に跨がる