ウッカリとチャッカリのおみずやさん

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 28cm
  • 商品コード 9784097264446
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

すてきな新キャラクターが活躍する絵本

森や精霊をテーマにした作品を中心に童話・絵本の制作をしている仁科幸子さんは、これまでパステル画でソフトな雰囲気の絵本が主でした。今回は、低年齢の子ども向けに、自由でのびのびした画風で仕上げました。ちょっとした日常の出来事の中に隠された不思議や、何気ないきらめきを表現することが得意な仁科さんの今回のテーマは、森に住む小さな生き物たち。いつもそそっかしいウッカリさんと、いつもしっかりしているチャッカリさんの物語です。
森に住む、いつもそそっかしいウッカリさんと、いつもしっかりしているチャッカリさんが、雨上がりの朝、木の葉にたまった雨水を集めて、「おみずやさん」を開くことにしました。ウッカリさんとチャッカリさんのおみずやさんは、甘くておいしいって評判です。カタツムリや、カエルの親子が続々とやってきて大にぎわい。小さな子どもたちが繰り返し楽しめるファンタジックなお話です。


【編集担当からのおすすめ情報】
雨の季節、外で遊びたい子どもたちも、外の木々のかげで、こんな妖精たちの世界があるかもしれないよと、創造して楽しめる、そんなやさしい絵本です。
おみずやさんの「いっぱ~い、には~い」と数える、繰り返しも楽しく、小さなお子様から楽しめます。

内容説明

いつもうっかりうっかりのウッカリさんと、いつもちゃっかりちゃっかりのチャッカリさん。あめあがりのあさ、はっぱのうえにたまったあまみずをあつめて、ドングリみずやさんのはじまりはじまり!さあ、どんなおきゃくさんがやってくるかな。

著者等紹介

仁科幸子[ニシナサチコ]
絵本作家、グラフィックデザイナー、イラストレーター。山梨県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒。日本デザインセンター入社。永井一正氏のもとでグラフィックデザイナーとして活躍後、絵本の世界に入る。ファンタジーの世界を通して、森や小さないきもの、目に見えない精霊などを表現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gerBera.m

10
ちょっと言葉多めの絵本。ほのぼのした中に、ちょっとした優しさを感じる。女の子がままごとをしているみたい。そんな想像の世界。2015/08/12

ぷーきん

6
5歳から読み聞かせで。息子とお出かけした某所に「仁科幸子さんコーナー」をみつけ、まとまって仁科さんの絵本を読みました!この作品の絵は大胆なタッチというのか、出てくる動物たち良い顔をしています(^_^)ウッカリとチャッカリは行商人だそうな。2016/04/03

2時ママ

4
次女 小2 ひとり読み。2018/12/24

こどもふみちゃん 

4
アマガエルが30匹登場!!(*^_^*)!! 先日、息子とアマガエルを30匹捕まえたばかりだったので、そこが一番ヒットだった。 ストーリーは・・・うう・・う・ん。でも、絵も可愛いし、よかった。(*^。^*) 3・4・5・6・7・8歳向け。2012/07/06

kokotwin

1
葉っぱやお花についたしずくが、とってもとってもおいしい飲み水になるなんて。ふたりのやりとりがなんだか、かわいらしい。2013/06/07

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