出版社内容情報
三越の包装紙のデザインや、上野駅の壁画などで知られる猪熊弦一郎さんの絵で構成した楽しい絵本。「こどものころから えがすきだった いのくまさん。おもしろいえを いっぱいかいた」「いのくまさんは じぶんで じぶんの かおをかく」「ほかのひとの かおをかく」「いのくまさんは とりがすき」「いのくまさんは かたちがすき」「かたちは のびる。かたちは つながる」……谷川俊太郎さんのシンプルな文章と、猪熊さんの自由奔放な絵が素敵なハーモニーを奏でるアートブック。ぬり絵のページもある親しみやすい内容で、子どもたちに絵を描く楽しさを感じてもらえる絵本です。さあ、いのくまさんの絵と遊ぼう! いのくまさんと友だちになろう!
猪熊 弦一郎[イノクマ ゲンイチロウ]
イラスト
杉浦 範茂[スギウラ ハンモ]
著・文・その他
谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
イラスト/著・文・その他
内容説明
こどものころからえがすきだったいのくまさん、たくさんたくさんえをかいた。かたちはのびる、いろがうたう―いのくまさんのえとあそぼう、いのくまさんとともだちになろう。
著者等紹介
猪熊弦一郎[イノクマゲンイチロウ]
画家。1902年香川県高松市生まれ。小学校低学年頃から絵の楽しさに熱中。東京美術学校で藤島武二に師事。東京、パリ、ニューヨーク、ハワイと活動の拠点を変えながら、生命力あふれる作品を数多く残した。「小説新潮」の表紙を40年間描いたほか、三越の包装紙やJR上野駅の壁画でも知られる。1993年逝去(90歳)
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
詩人。1931年東京生まれ。21歳のとき、初めての詩集『二十億光年の孤独』刊行。最新刊に『谷川俊太郎詩選集1‐3』(集英社文庫)など
杉浦範茂[スギウラハンモ]
画家、デザイナー。1931年愛知県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺
sofia
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