いのくまさん

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784097261117
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0771

出版社内容情報

三越の包装紙のデザインや、上野駅の壁画などで知られる猪熊弦一郎さんの絵で構成した楽しい絵本。「こどものころから えがすきだった いのくまさん。おもしろいえを いっぱいかいた」「いのくまさんは じぶんで じぶんの かおをかく」「ほかのひとの かおをかく」「いのくまさんは とりがすき」「いのくまさんは かたちがすき」「かたちは のびる。かたちは つながる」……谷川俊太郎さんのシンプルな文章と、猪熊さんの自由奔放な絵が素敵なハーモニーを奏でるアートブック。ぬり絵のページもある親しみやすい内容で、子どもたちに絵を描く楽しさを感じてもらえる絵本です。さあ、いのくまさんの絵と遊ぼう! いのくまさんと友だちになろう!

猪熊 弦一郎[イノクマ ゲンイチロウ]
イラスト

杉浦 範茂[スギウラ ハンモ]
著・文・その他

谷川 俊太郎[タニカワ シュンタロウ]
イラスト/著・文・その他

内容説明

こどものころからえがすきだったいのくまさん、たくさんたくさんえをかいた。かたちはのびる、いろがうたう―いのくまさんのえとあそぼう、いのくまさんとともだちになろう。

著者等紹介

猪熊弦一郎[イノクマゲンイチロウ]
画家。1902年香川県高松市生まれ。小学校低学年頃から絵の楽しさに熱中。東京美術学校で藤島武二に師事。東京、パリ、ニューヨーク、ハワイと活動の拠点を変えながら、生命力あふれる作品を数多く残した。「小説新潮」の表紙を40年間描いたほか、三越の包装紙やJR上野駅の壁画でも知られる。1993年逝去(90歳)

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
詩人。1931年東京生まれ。21歳のとき、初めての詩集『二十億光年の孤独』刊行。最新刊に『谷川俊太郎詩選集1‐3』(集英社文庫)など

杉浦範茂[スギウラハンモ]
画家、デザイナー。1931年愛知県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

274
谷川俊太郎・文、猪熊弦一郎・絵とあることと、本書の装丁・造本から絵本かと思ったが、画家(造型美術科)猪熊弦一郎の業績を多角的に紹介するもの。そういえば、図書館でも美術書のコーナーにあった。猪熊の子ども時代の絵から始まるのだが、彼もまた多くの美術家がそうであるように「栴檀も双葉から芳し」のタイプだ。「ほかのひとの…」にある青年期の絵はマチスを思わせる。また、「ねこもすき」にはクレーばりの絵も。「こんないろあんないろ」ではミロ風も。いろんな画風を試みながら、自由に絵の世界を展開していったのだろう。2025/06/10

アキ

69
猪熊弦一郎の絵と谷川俊太郎の文の絵本。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館監修。いのくまさんの好きなもの。かお、とり、ねこ、おもちゃ、かたち、いろ。「愛しているものをよく絵にかくんです。愛しているところに美があるからなんです」猪熊氏の言。1922年東京美術学校で藤島武二に師事。1938-40にバリ留学。マチスに出会う。1955-1975ニューヨークでアトリエを構え、抽象画を描き、その後ハワイと日本で暮らす。1988妻を亡くし、1991MIMOCA開館。1993年90歳で逝去。子供たちに美術をと美術館を駅前に建てる。2020/10/17

ニッポンの社長ケツそっくりおじさん・寺

38
猪熊弦一郎の画集に谷川俊太郎が言葉を添えて絵本にしたもの。猪熊弦一郎の名前は知っていたが、絵をきちんと見たのは初めて。鳥や猫が好きらしく、可愛い猫の絵がたくさん載っていた。どこと無くシンプルで好感が持てる絵であった。猪熊さんはおもちゃも好きという事で、可愛らしい動物のおもちゃの写真もたっぷり。最後は子供達が描いた猪熊弦一郎の似顔絵が。こういう本って良い。輝いた才能を忘れてしまうのはもったいない。誰かの仕事がみんなの共有財産になる。どんな仕事も自己表現である以上に、利他なのだ。2015/05/12

sofia

34
昨年、久しぶりに丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にも行き、最近、猪熊さんの絵画を見たので。本の最後の年譜を読むと、ページを戻ってまた絵を見てしまう。2023/02/19

sofia

31
再読。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の常設に置かれていた。文は谷川俊太郎。常設「いのくまさん」の展示の真ん中で読むと不思議な感じ。2025/06/13

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