出版社内容情報
空を飛んで撮影した写真で地球を体感!
鳥のように空を飛んだら、世界はどのように見えるのだろうか?
背中に大きなプロペラ付エンジンを背負って、飛ぶモーターパラグライダーに乗り、空から大地を撮影。
空の向こうに見えるのは、光が作り出す「天使の階段」、黄金に輝く雲、虹のリング……。
飛んでいる間に、雲や光が刻々と変化していき、想像もしていなかったような絶景にめぐりあう。
地球と一体になると、地球の声が聞こえてくる。
【編集担当からのおすすめ情報】
ドローンの進化で、空撮映像を見る機会が増えましたが、モーターパラグライダーで撮影した写真は、ひと味もふた味も違います。
それは、モーターパラグライダーは、空中にとどまる時間も、高度も、ドローンとは全く違うからです。
この絵本では、富士山より高い高度4000メートルからの風景を収録。富士山を見下ろす気分はどんな風でしょうか?
絵本を開いて体感してください。
空を飛ぶことに強いあこがれを持つさだまさしさんが、「”空になる”感覚を呼び覚ましてくれたと」推薦文を寄せてくださいました。
*この絵本の一部は、公益財団法人「風に立つライオン」に寄付されます。
内容説明
鳥のように空をとんだら、世界はどう見えるだろうか?モーターパラグライダーに乗って空から大地を撮影。地球を感じる絵本。
著者等紹介
山本直洋[ヤマモトナオヒロ]
1978年東京生まれ。ニューヨークのフォトスタジオに勤務後ファッションフォトグラファー、風景写真家に師事。2008年に独立し、フリーランスフォトグラファーとして活動する。モーターパラグライダーによる空撮を得意とし「Earthscape」と題して“地球を感じる写真”をテーマに作品制作を行う。現在、世界七大陸最高峰を全てモーターパラグライダーで飛行しながら空撮するプロジェクト「Above the Seven Summits Project」を計画中
ちかぞう[チカゾウ]
1974年横浜生まれ。フリーランスライター&イラストレーター、中日翻訳者。心惹かれるテーマは、中国、育児、多胎、おっぱい。3児(長子+双子)の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。