いたずらのすきなけんちくか

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いたずらのすきなけんちくか

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784097250562
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

世界的建築家・安藤忠雄はじめての絵本

世界的な建築家安藤忠雄原作、人気絵本作家はたこうしろうが絵を担当した、安藤氏初の絵本です。安藤氏設計で2020年3月1日オープンの『こども本の森 中之島』。絵本の舞台はこの『本の森』です。
新しく出来たこの図書館に来た小学生の兄と妹は安藤さんによく似た謎のおっちゃんに館内を案内されます。案内されるうちに、知らず知らずのうちにいろいろな疑問が湧いてきます。なぜたてものをつくるのか、きもちのいいいえとはなにか、すみやすさはどこからくるのか、そしてけんちくかってどんなしごとなの?おっちゃんは、ひとつひとつにていねいにこたえはじめました……。。
1冊の絵本を通して、子供にわかりやすく建築のことを教えてくれる今までにない内容です。安藤氏のエッセイとスケッチ、絵本に出てくる安藤建築のリストも収録。安藤ファンはもちろん、大人の読者にも読み応えのある作品です。帯文は、指揮者の佐渡裕氏と同館名誉館長・京都大学IPS細胞研究所所長の山中伸弥氏が寄稿されています。
安藤忠雄氏と建築がよくわかる、楽しくてためになる絵本です。

【編集担当からのおすすめ情報】
安藤忠雄設計で2020年3月1日オープンの『こども本の森 中之島』との連動企画です

内容説明

ほんのもりはこどものほんがたくさんある、ふしぎなたてもの。きょうりょうたとりさはここにはじめてやってきました。ほんであふれるこのたてもので、ふたりはおもしろいおじさんにであいます。「おじさんはだれ?」「ぼくはけんちくか」「このたてものをたてたひと?」「たてたのはけんせつがいしゃのチーム。こんなふうにしようかってせっけいしたのがぼく」建築家・安藤忠雄が設計、2020年春オープンで大きな話題を呼ぶ、大阪の『こども本の森 中之島』を舞台にした作品。『本の森』を訪れた少年とちょっと変わったおじさんとの対話から、世界的建築家・安藤忠雄の創造力の秘密が明かされます。

著者等紹介

安藤忠雄[アンドウタダオ]
建築家。1941年大阪府大阪市生まれ。プロボクサーとして活動ののち、建築家をめざすことを決意。世界を旅し数多くの建築を見てまわったあと、独学で建築を学び、28歳で安藤忠雄建築研究所設立。代表作に「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」など。「住吉の長屋」で日本建築学会賞、建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞」など数々の賞を受賞。コンクリートのシンプルで美しいライン、光と影が生み出す豊かな表情を特徴とし、近年は自然と共生する建築を数多く設計、国内外で高い評価を受ける。ゴミの埋め立て地を森にする「海の森プロジェクト」や大阪の植樹プロジェクト「桜の通り抜け」など、緑化活動にも積極的に取り組んでいる

はたこうしろう[ハタコウシロウ]
絵本作家・イラストレーター。1963年兵庫県生まれ。絵本の他、挿画、イラストレーション、ブックデザインなどで幅広く活躍。フランスなど海外との仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

100
そっか、安藤さんは、建物にいつもいたずらを仕込んでるんだ! だから、見惚れるだけで無くて、何度も訪れたくなるんだな。安藤忠雄さんが設計して、寄付をした「子ども本の森 中之島」でみつけた絵本。安藤さんのデッサンが欲しくて買ったけれど、彼の一面を覗くことができてた。絵本はやっぱりすごい。2020/02/28

コットン

66
建物の面白さを分かりやすく書かれた絵本。無駄な部分をつくることにより景観に+αとなったり、劇的な効果を得たりなど安藤建築の楽しさの一端が伺える。2020/08/18

ぶんこ

58
「いたずらのすきなけんちくか」とは安藤忠雄さんでした。頭が四角い私には安藤忠雄さんの「いたずら」満載の建築物はちょっと苦手。どうしても使い勝手が優先しちゃう効率家事好きな主婦感覚が抜けないのがかなしい。一緒になって楽しめたら最高でしょうね、しかし、これだけ素晴らしい作品を次々に世に出されている安藤忠雄さんが、独学で建築を学んだとは驚きです。凄い!尊敬します。2020/06/25

よこたん

53
“じぶんのはっそうしだいで どんなふうにでも すごせる。きみは なにをする?って かたりかけてくるような たてものが ぼくは おもしろいとおもうんだ” 先ごろ大阪市にオープンした「こども本の森 中之島」の案内本でもある。黒ずくめのおじさんの表情が、安藤忠雄さんそのもので、ついデヘヘと笑ってしまう。安藤さんの設計は奇抜に感じることが多いのだけど、使う人が自由な発想で建物に命を吹きこみ、物語を作っていくのだという思いがあるということを知った。「いたずらをしこんだばしょ」を確かめに行ってみたい!2020/07/18

mug

52
実際にある、変わったデザインの図書施設が舞台となっている。 「ほんのもり」に遊びに来た兄妹が建築家と出会い、 話しをすることで 建築、デザインについて学んでいく絵本。 「べんりじゃないもの。 いっけん むだにおもえるもの。 すぐには こたえが わからないもの。 そういうものが じつはいちばん おもしろい。 そういう ばしょにいると、 ひとは そこを どんなふうに つかおうかって じぶんのあたまで かんがえはじめる。」 ただただ真面目にまっすぐ生きるより、 ちょっとした遊び心って、やっぱり大事だな~😊2022/09/14

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