プログラムすごろく アベベのぼうけん〈かんどうの下巻〉

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プログラムすごろく アベベのぼうけん〈かんどうの下巻〉

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  • サイズ A4判/ページ数 88p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784097250494
  • NDC分類 K007
  • Cコード C8771

出版社内容情報

プログラミング的思考が身につく!

『アベベのぼうけん』は、プログラムによってできている、まったく新しい形式の物語です。

『かんどうの下巻』では、上巻からさらにパワーアップしたプログラムが登場します。

短いプログラムで効率的にすすむことができる「反復」のプログラム、
選択次第でゴールが変わる「分岐」のプログラム、
そして「無限ループ」するプログラムなど、もりだくさん。
あまたの困難をくぐり抜けて、アベベは無事王となることができるのか!?


【『アベベのぼうけん』とは】

主人公・アベベは、ドドジ王国の王子。
アベベは立派な王になるため、
父の残したプログラムに挑戦する旅に出ています。

プログラムを丹念に読み解き、
すごろくのようなマスの上を旅するアベベを動かしていくと、
そこに驚きの物語が現れます。

こうして夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、
手順やルールを筋道立てて考える力、
つまり「プログラミング的思考」が自然と養われるのです。

小学校でのプログラミング教育がスタートした今、
お子さんはもちろん、大学生や大人のみなさんも、
この本を読んで「プログラミング的思考」の面白さを味わってください。



【編集担当からのおすすめ情報】
「ピタゴラスイッチ」、「テキシコー」の佐藤雅彦さん、
「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、
絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん。
そうそうたるメンバーが送る、新感覚のプログラミングの絵本です。

絵を描くのは、国内外のミュージシャンのアートワークを手がけ、小沢健二と日米恐怖学会の絵本『アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)』が話題の、ダイスケ・ホンゴリアンさんです。

待望の下巻は、さらにさらにパワーアップ!

★ジャンケンしながらスイスイすすむプログラムや、
★フンで一部が見えなくなってしまった謎のプログラム、
★複数のプログラムが連携しながら動く同期のプログラム、
★計算がたのしくて仕方がなくなる!?プログラム、
★サイコロをちょっと違った方法でつかったプログラム、
★恐怖!?の「無限ループ」プログラム、
などなど・・・。

プログラミング的思考はもちろんのこと、
さまざまな算数の考え方、知的好奇心を、
多方面からくすぐられる仕掛けがもりだくさんです。

2020年、いよいよプログラミング教育がスタートします。
これを機に、大人のみなさんも一緒に、
プログラミング的思考のおもしろさを体験してみてください。

内容説明

この本は、プログラムによってできている、全く新しい形式の物語です。プログラムとして書かれた手順の一つ一つを楽しみながら辿っていくと、そこに物語が現れてくるのです。こうして、夢中になってプログラムを読み解いていくうちに、手順やルールを筋道を立てて考える力、つまり「プログラミング的思考」が自然と養われるのです。この考え方は、コンピューター教育にとどまらず、時代を超え、普遍的に求められるものです。

目次

じゃんけんこぞうのプログラム
ペペペのプログラム
フンでよごれたプログラム
アベベとカーカとゲロロのプログラム
けいさんプログラム/サイコロプログラム
だっ出プログラム/むげんループプログラム
たいかんしき

著者等紹介

佐藤雅彦[サトウマサヒコ]
静岡県生まれ。慶應義塾大学教授を経て、東京藝術大学大学院映像研究科教授。分野を超えた独自の表現活動を行なっている。2011年芸術選奨受賞、2013年紫綬褒章受章、2014年・2018年カンヌ国際映画祭短編部門正式招待上映

石澤太祥[イシザワタカアキ]
神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程中退。デッドビーフ株式会社代表取締役。NHK Eテレ理科教育番組『考えるカラス』、プログラミング教育番組『Why!?プログラミング』などを企画。同活動を通じ、日本賞、国際エミー賞などにノミネート

貝塚智子[カイズカトモコ]
埼玉県生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、クリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。映像・アニメーション・書籍などメディアを問わず新しい表現の開発に取り組んでいる

ダイスケ・ホンゴリアン[ダイスケホンゴリアン]
東京都生まれ。グラフィックデザイナー・イラストレーター。バンド「BBQ CHICKENS」のボーカル。国内外のアーティストのアートワークを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

39
上巻に続いて。より、プログラミングが感じられる。いちおう、その業界にいるので、わかるわかる~という感じ。2020/07/29

Aaa

28
下巻の「プログラムすごろく アベベのぼうけん」も上巻と同様、非常に面白かった。初めの方はじゃんけんのプログラムすごろく、それ以外は指示通りに絵などを見て進むという工夫で、プログラムの面白さがよく伝わってきた。2020/08/07

shiho♪

24
これは勤務校の図書室に入れたい上下巻❗️上巻は幼児向きで下巻の方が計算もありやや難しく低学年向き。 すごろくの要領でプログラミングの指示に従い、指を進めていきます。だからアベベは指先の形なのね。 さすがピタゴラスイッチでお馴染みの佐藤先生。絵本の可能性をさらに広げる趣向だと感じます。物語としても成立していて、プログラミング思考も手に入れられる一石二鳥な絵本です。2021/08/10

ふじ

19
いやー、よくできてる。面白い。すごろくにそってプログラミング思考が体験できる冒険物語下巻。無限ループまで出てくるとは…。繰り返し、共通化、同期など、考え方が綺麗に落とし込まれているけど楽しい。勉強感ゼロ。さすがです。絵本ばなれが進む息子とも一緒に楽しく読了。2020/07/31

こばやしこばやし

10
下巻はプログラミング色が濃い。計算とか反復とかのせい?プログラムは与えられていても、読者が演算機なのは変わらない。ただ、計算が作業的なので没入感は少なかった。仲間が増えてるので冒険感は増した。弟のぺぺに城の中を冒険させるミッションで、プログラミングの本質は誰かから誰かへの指示なんだなあとしんみり。読書は自由に見えて、作者の指示(意図?)通りに読まざるを得ないのだと改めて感じた。チュパというキャラクターが読者の自由な楽しみを提供しているように見せかけて、実は作り手の手のひらで踊らされている⋯⋯。でも楽しい!2025/05/12

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