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出版社内容情報
近代日本画の最高峰、速水御舟の現存する600余点の作品を総集成。
御舟全作品七百数十点のうち、長年の調査で明らかになった604点(カラー図版400点余)を収録。我が国初のカタログ・レゾネとして後世に残る金字塔です。すべての作品は1ページに1点ずつ掲載、原寸大で鑑賞できる作品も多数収録。主要な作品は拡大図で細部まで再現、驚嘆すべき技法の秘密に迫る。各作品の詳細なデータ、資料を可能な限り追求し掲載しました。
速水 御舟[ハヤミ ギョシュウ]
著・文・その他
吉田 耕三[ヨシダ コウゾウ]
監修
内容説明
我国の近代美術史に独自の足跡を残した日本画家速水御舟は、常に一定の画風に留まることなく絶えず変化を繰り返しながら、多面的な創作活動を展開した。本画集は、御舟作品のカタログ・レゾネ(総目録)であり、明治42年に入門して一年目の御舟が、15歳で初めて師松本楓湖から禾湖の号を授けられた頃の作である『日の出』にはじまり、昭和10年、40歳という早過ぎる突然の死によって未完に終った『盆梅図』に至るまでの604点の作品を、その制作順に遵って、前期、中期、後期の三分冊に収めている。本書は、その前期分である。
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