昭和たばこ図鑑

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昭和たばこ図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 100p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784096824948
  • NDC分類 589.8
  • Cコード C0072

出版社内容情報

アートとして再発見する「たばこデザイン」

昭和カルチャーの再評価に伴い、当時の家電、日用品、食品等のプロダクトデザインが人気です。そんな「昭和デザイン」の中でも、「たばこパッケージ」は、杉浦非水、レイモンド・ローウィ、田中一光、和田誠など、デザイン史に名を刻む一流デザイナーたちの手による、いわば「デザイン遺産」です。今回、「たばこと塩の博物館」の協力により、昭和の「たばこのパッケージ」の中から、特にデザインについて評価の高い「作品」を厳選。てのひらに載る小さなアートに秘められたデザインヒストリーを紐解いていきます。昭和初期の記念ゴールデンバット、チェリー、光から、高度経済成長期に次々発売されていった、ご成婚、五輪、万博、新幹線開通などの記念ピース、はたまた80年代に一世を風靡した観光たばこなど、レギュラー品以外の貴重な限定デザインも多数掲載。さらに時代を映す鏡としての広告ポスターなど、たばこにまつわる様々なデザインを紹介。昭和とはまさに「たばこの時代」だったことを再発見する1冊です。禁煙時代の今、吸わない人にも見てほしい、知られざるプロダクトデザインのマスターピース図鑑。限りなく発売当時の色彩に近づけた印刷にもご注目ください!

【編集担当からのおすすめ情報】
昭和時代に発売されたたばこのパッケージの中から特にデザイン的に評価の高い「作品」約300点を掲載しました。特に見ていただきたいのが記念たばこです。昭和初期のモダンでカラフルなゴールデンバット、チェリー、光の限定デザインバージョン、そして戦後、奇跡の復興、高度経済成長を応援した数々の記念ピース群。東海道新幹線開通、マナスル登頂、五輪の競技別パッケージなどは既刊書籍未掲載の貴重なビジュアルです。今はもう作ることができないたばこパッケージデザインの歴史的名作ををお楽しみください。


【目次】

6
【Introduction】
アートとして再発見する昭和のたばこパッケージデザイン
たばこと塩の博物館

7
1926-1945昭和元ー20年
杉浦非水とたばこデザインの黎明期
昭和モダンから戦時下へ

19
大日本帝国の記念たばこ
美しさと儚さ

31
1945-1954昭和20-29年
インダストリアル・デザインの伝道師
ローウィとその後継者たち

43
1955-1964昭和30-39年
気鋭のグラフィックデザイナー
和田誠とハイライトの伝説

51
戦後ニッポンの記念たばこ
奇跡の記憶

67
1965-1974昭和40-49年
喫煙率、男性84%・女性18%の時代
たばこ文化とデザインの広がり

75
1975-1984昭和50-59年
たばこ自由化、激化する国際競争
日米たばこデザイン対決

81
1985-1988昭和60-63年
昭和の終わりと禁煙ブームの中で
たばこデザインは時代を映す鏡

86
琉球たばこの世界

88
観光たばこで旅するニッポン

94
明治・大正・平成のたばこ

96
【索引】

内容説明

吸わない人にも見てほしい!たばこパッケージで昭和へタイムトリップ!戦前の「ゴールデンバット」「チェリー」「光」「朝日」から高度経済成長期の「ピース」「ホープ」「ハイライト」「セブンスター」「峰」「蘭」「フロンティア」「パートナー」など消えた銘柄、限定デザインの記念たばこや観光たばこも多数掲載。

目次

アートとして再発見する昭和の「たばこデザイン」 たばこと塩の博物館
1926‐1945 昭和元‐20年(杉浦非水と「たばこデザイン」の黎明期 昭和モダンから戦時下へ;大日本帝國の記念たばこ 美しさと儚さ)
1945‐1954 昭和20‐29年 インダストリアルデザインの伝道師 ローウィとその後継者たち
1955‐1964 昭和30‐39年(気鋭のグラフィックデザイナー 和田誠とハイライトの伝説;戦後ニッポンの記念たばこ 奇跡の記憶)
1965‐1974 昭和40‐49年 「セブンスター」誕生!時代はフィルター付 たばこ文化とデザインの広がり
1975‐1984 昭和50‐59年 激化する国際競争 日米「たばこデザイン」対決
1985‐1989 昭和60‐64年(昭和の終わりと喫煙環境の変化の中で たばこは時代を映す鏡;琉球たばこの世界;観光たばこで旅するニッポン;「たばこデザイン」の始まり)
ブランド索引(50音順)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

164
昭和のたばこパッケージのデザインは、格好良くクールだったと思います。現代のデザインは、健康被害の注意書きが、みっともない悪目立ちになっています。お酒等も健康被害があるのに、煙草だけどうしてこんなに虐められるのでしょうか🚬🚬🚬 https://www.shogakukan.co.jp/books/096824942025/10/28

あすなろ@no book, no life.

96
僕は身の周りに在る物や身に付ける物は、ある程度拘りを持って品良く、出来ればその人ならではの印象やライフを思い浮かべる事が出来る様にしたい物だと若い頃から考えている。その具現化がスーツであったり腕時計であったり車であったりする。珈琲や酒もそう。ペンもそうかも。これらは些か昭和の大人の男寄りの思想であるが。時代おくれで良しとしている。煙草なぞ、そんな昭和の男の嗜みと言われた筆頭。その具現化されたデザイン、特に有名な紺色のピースのレイモンド・ローウィの秀逸なデザイン等当時の風俗やデザインをじっくりと見たくて読了2025/12/29

どんぐり

81
自分の喫煙歴は20年余り。息切れの症状(のちに気管支拡張症と診断されたが軽微)が出始めてからたばこを断った。十代の吸い始めの頃が「ハイライト」、そのあとに「キャスター」に変わった。その間に「ゴールデンバット」「チェリー」「ショートホープ(ショッポ)」「セブンスター」「マイルドセブン」も嗜んだ。いまは吸いたくなることもないが、昭和のたばこパッケージのデザインを眺めていると、ずいぶんとなつかしいものがある。これは昭和が生んだ「たばこ文化」の絢爛たる図鑑だ。→2026/02/17

nonpono

80
昭和のたばこといえば、新宿の祖母はたまに、カルティエを呑み、神田の祖父はマイルドセブンだった。美味しそうにわたしの前で、紫炎を燻らせていた。わたしの煙草デビューはマイルドセブンで、煙草が美味しく感じたのは、マルボロメンソールライト。野球場でキリンの生ビールで喉を潤わし、煙草の煙をぼんやり眺めていた。大好きな男の黒い革ジャンの匂いに包まれながら。こんな愛おしい時間が永遠に続きますようにと願いながら。わたしの男の煙草は、マイルドセブンにハイライトにラークの赤。自分のタバコのようにパッケージを眺めていたんだ。2026/01/31

おかむら

32
タバコの箱のデザインを愛でる本。今や警告文しか書いてない「悪の権化箱」と化したタバコのパッケージデザインですが、昭和の時代はこんなにもクールでカッコよかったのよ! 鑑賞しやすく原寸より大きく印刷。紺ピースやハイライトのデザイン! 「ホープ」は「ショッポ」って言ってたわ!「峰」「キャビン」「サムタイム」懐かしいー。あと知らなかった観光タバコや記念タバコの世界。戦前戦中のタバコ。タバコと塩の博物館、昔は渋谷にあったけどいまは両国の方? 今度行ってみようと思います。館内に素敵な喫煙所がありそう。2026/01/17

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