講談社文庫<br> ω城の惨劇―SAIKAWA Sohei’s Last Case

個数:
電子版価格
¥979
  • 電子版あり

講談社文庫
ω城の惨劇―SAIKAWA Sohei’s Last Case

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年11月16日 13時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065400982
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「F」の衝撃、再び
孤島に聳えるオメガ城への招待に応じた六人の天才と一人の雑誌記者。
そこには、サイカワ・ソウヘイも含まれていた。彼らが城へやってきた
理由は、ただ一つ。招待状に記された「マガタ・シキ」の名前だった。
島へ渡るには、一日一便の連絡船を使用。帰りは、あらかじめ船を呼ぶ
必要がある閉じた空間。執事すら主催者の顔を知らず、招待の意図は
誰にもわからない。謎が多い中の晩餐をしかし七人は大いに楽しんだ。
そして、深夜。高い叫び声のような音が響き、城は惨劇の場と化した。



【目次】

内容説明

孤島に聳え立つオメガ城への招待状。差出人は〈MAGATA Shiki〉と記されていた。科学雑誌記者ミヤチ・ノエミは、城へ向かう途上、サイカワ・ソウヘイと出会う。彼もまた招待客の一人だった。集められたのは共通点のない七人。主人不在のまま、和やかに時間は流れたが、深夜、叫び声が響き、惨劇の幕が上がる。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、続々と作品を発表し、人気を博している。2010年には、Amazon.co.jpの10周年記念で殿堂入り著者に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yuui

13
やっぱり何回読んでもさいっこおおおに面白かった(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ もう普通に最初の会話だけでも面白いし、わくわくするよね!この時点で既に騙されとった訳やけど🤭 いきなりいっぺんに4人殺されたり、神隠しみたいにスタッフがおらんくなったりでこんな話やったっけ?と思いながら最後の方に進むにつれてこんなんやった、こんなんやったって思い出してきた🤗 ほんとにこの物語の中に入りたいくらい面白かった! 紅子さんバージョンも見てみたかったな🤭2025/10/21

鰹よろし

5
うん、泣いちゃったよ・・・。意識的には拾い上げられなかった情報が、ある一瞬で無意識に紐づいている記憶と共に一気に噴き出してくるあの感じ。あ~、私は未だにしこさんの影を追いかけているのだな。2025/10/23

ソラ

4
【読了】C ある人物についてずっと違和感があって、終わってみればなるほどねという。2025/11/15

S

3
Gシリーズ最終巻。ついに読んだ。最高の読書時間だった。何ですかこのご褒美は?歳を重ねて磨きが掛かった?と思ってたが、なんかスマートすぎるなって違和感の正体はこういうことか。罪深い男だよ。複数系なのも多分そういうことね。メイン3人は何処。2025/10/23

shonborism

3
親本の時にはシリーズ外だったらしいが、Gシリーズ最終作ということらしい。ここまで読んだ読者へご褒美のような作品だが、寂しさもひとしお。本作でもやはりたくさん騙される。2025/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22904481
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品