NAGASAKA MAGO ALL SELECTION―長坂真護作品集

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NAGASAKA MAGO ALL SELECTION―長坂真護作品集

  • 長坂 真護【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 小学館(2022/09発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784096824160
  • NDC分類 702.16
  • Cコード C0071

出版社内容情報



長坂 真護[ナガサカ マゴ]
著・文・その他

内容説明

廃棄物でアートをつくり続ける美術家が視る世界。

目次

1 電子ゴミの墓場にて―Ghana
2 バリの夜空に―Moon
3 サステナブル・キャピタリズムへの道―MAGO History
4 新しいイデオロギー―新世界
5 平和と知恵―小豆島 We Are Same Planet
6 余命3日のアートを永遠の命に―Waste St.in NYC
7 無限のベクトル―Other
8 未来のアーティストたち―Superstars

著者等紹介

長坂真護[ナガサカマゴ]
1984年、福井県生まれ。2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会い、以降、廃棄物を用いたアートを制作。その売り上げから得た資金でこれまでに1000個以上のガスマスクをガーナに提供する。2018年にはスラム街初の私立学校、翌年には文化施設を設立した。2021年7月、アグボグブロシーが消滅したとの連絡を受け、貧困の抜本的な問題解決に向け、廃棄物処理のリサイクル工場建設を目指すとともに、ガーナに広大な土地取得し、環境を汚染しないアグリカルチャー事業をスラムの人々とともに展開すべく広大な土地を取得するなど奔走。そのために年間約600のアート作品をつくり、販売することで資金をつくり、彼らの自立を促す努力を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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更紗蝦

22
廃材を素材とする手法は「ジャンク・アート」として周知されているので、特に新しくはないのですが、作品がいくらで売れ、その売り上げをどう使ったのかをあっけらかんと公言するスタンスも込みで評価されているのが、ちょっと独特かもしれません。困っている人を直接支援することは晴らしいことですが、この手の活動は「貧困が生じる社会構造」に付随する「政治」と「企業」の責任を矮小化しかねない危うさがあり、故・安倍晋三&昭恵夫人との親交をアピール(37p)する姿勢は、この先、アーティストとしての立ち位置を問われそうな気がします。2022/10/10

ヒラP@ehon.gohon

13
すごく主張のあるジャンク・アート作品写真集でした。 2023/04/18

遠い日

4
「廃棄物でアートを作るアーティスト」、長坂真護。いわゆるジャンク・アートだが、彼は見せるだけでは終わらない。語る、発信する、世界と交錯する。サステナブル・キャピタリズムの確立を目指すと公言する。テーマに沿ったテイストも多様でおもしろく、訴えかけてくるものの圧がすごい。2022/12/04

エジー@中小企業診断士

1
2022.11.13阪急うめだ本店の展示会で購入。彼の活動は昨年の確か大阪万博関連のイベントをオンライン視聴していて知った。行動力が桁外れすぎる。たまたま手にしたForbesの記事を読んで、ガーナ🇬🇭の〝世界最大級の電子ゴミの墓場〟スラム街・アグボグブロシーに1年後に行くという勇気。サステナブル・キャピタリズムという彼の考えは電子ゴミE-wasteをアートにする→マネタイズしてスラム街の環境を改善する。資本主義的に儲ければ儲けるほど地球環境🌏が良くなる超循環型社会を作ることにアートで挑戦している。2022/11/13

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