100% ART MUSEUM<br> 鏑木清方原寸美術館 100% KIYOKATA!

個数:
  • ポイントキャンペーン

100% ART MUSEUM
鏑木清方原寸美術館 100% KIYOKATA!

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 03時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 142p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784096823149
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0071

出版社内容情報

幻の名画《築地明石町》ほか23点を原寸で

鏑木清方の代表作にして近代美人画の最高傑作ともいわれる《築地明石町》。本作と《新富町》《浜町河岸》の「三部作」が44年ぶりに再発見され、東京国立近代美術館に新たに収蔵されました。
本書は、この《築地明石町》をはじめとする同館所蔵の清方作品23点をすべて原寸で紹介。清方の作品の魅力である美しく繊細な筆致を存分に味わえる、これまでにない作品集です。
この本のために、掲載する全作品を新規に撮影。上質な画像によって、《築地明石町》をはじめとする美人画の、生え際や後れ毛の描写や細かく描き込まれた着物の柄などを、原寸大でじっくり楽しむことができます。
監修、執筆は、東京国立近代美術館主任研究員の鶴見香織先生です。

【編集担当からのおすすめ情報】
約半世紀ぶりに再発見された幻の名画《築地明石町》を含む清方の美人画三部作。
2019年11月1日~12月15日に、東京国立近代美術館でいよいよお披露目の展覧会が行なわれます。
この本は、多くの美術ファンがその公開を待ち望んでいる名作をより深く知り、細部まで鑑賞するための手引きとしてもお薦めです。

内容説明

44年ぶりに再発見!幻の名画『築地明石町』ほか鏑木清方の作品23点を原寸掲載!

目次

第1章 再発見!幻の名画「清方三部作」(清方にとっての「回想の明治」を描いた、特別な三部作;築地明石町;新富町;浜町河岸)
第2章 明治の面影を描く(明治風俗十二ヶ月;明治風俗十二ヶ月 かるた(一月)、梅屋敷(二月)
明治風俗十二ヶ月 けいこ(三月)、花見(四月)
明治風俗十二ヶ月 菖蒲湯(五月)、金魚屋(六月)
明治風俗十二ヶ月 盆燈籠(七月)、氷店(八月)
明治風俗十二ヶ月 二百十日(九月)、長夜(十月)
明治風俗十二ヶ月 平土間(十一月)、夜の雪(十二月))
第3章 江戸の風情を描く(三遊亭円朝像;墨田河舟遊;弥生の節句;端午の節句;鰯;初冬の花;晩涼;目黒の栢莚)

著者等紹介

鶴見香織[ツルミカオリ]
東京国立近代美術館主任研究員。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。専門は日本近代美術史。1993年より群馬県立近代美術館に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

73
東京国立近代美術館で見た鏑木清方の作品が実寸で見直すことが出来る。美術館では気づけなかったディテールの精緻さ。女性たちの眼差しの魅力、美しさに、再び引き込まれる。2019/12/29

シフォン

30
先日行った鏑木清方展の復習に借りてみました。この本は、築地明石町、新富町、浜町河岸の顔の部分の200%拡大版があり、顔の表情を鮮明に観ることができる。やっぱり築地明石町がなんとも言えない雰囲気で一番素敵。また、どの絵の女性たちも美しいのですが、絵から暑さ寒さが伝わってくるような作品が多いですね。鎌倉の鏑木清方記念美術館にも行ってみたい。2019/12/29

山口

29
鏑木清方の画集。所在不明で2018年に44年ぶりに再発見された「築地明石町」「新富町」「浜町河岸」の美人3部作、明治の面影を描く「明治風俗十二ヶ月」の12作品、江戸の風情を描く「三遊亭円朝像」など8作品、東京国立近代美術館所蔵の23作品を美術館の主任研究員鶴見香織さんの解説と「明治風俗十二ヶ月」に関しては清方の説明文が記されている。作品に関して、一部を100%原寸大に、もしくは200%のものもあり、細かいところまで丁寧に描かれているのがよく分かる。顔のドアップはちょっと怖いけど…。なかなか良かったです。 2021/09/17

こぽぞう☆

14
図書館本。新刊の棚より。有名なのにあまり好きではない画家。綺麗過ぎるのかな。アップになると顔が怖かったり。2020/01/05

ジャズクラ本

14
◎有り得べからざることながら、数多ある世界の芸術美術品の中から一点おまえにやると言われれば、迷うことなく鏑木清方の築地明石町を貰う。美術に造詣は無く、飽迄好悪の観点しか持たないが、東の清方西の松園と言われた美人画において、平均点を算出すれば上村松園に軍配を上げる。ただ、築地明石町に関しては別格だと思っている。イギリス巻と呼ばれた洋髪。渋い緑の和装に黒い羽織の女性の立ち姿は江戸の粋そのもの。永年個人蔵だったがこの度東京国立近代美術館に蔵されることとなった。死ぬまでに必ずや眼福にあずかりたい憧れの女性である。2020/01/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14468954
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。