出版社内容情報
東洋思想の第一人者・安岡正篤。数十冊に及ぶ著書から“珠玉の言葉”１０３本を取り上げ、わかりやすい解説を加える。多数の著書が示す安岡人間学のエッセンスをこの一冊に凝縮。
内容説明
東洋思想の第一人者・安岡正篤その“珠玉の言葉”に名解説を加えた安岡人間学のエッセンス。
目次
第１章 運命を拓く
第２章 人物をつくる
第３章 知命と立命
第４章 読書と尚友
第５章 人生の知恵
第６章 理想と志
第７章 教育と敬
第８章 利益と道義
第９章 健康法を工夫する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vip2000
2
引用「佳書とは、われわれの呼吸・血液・体液を清くし、精神の鼓動をたかめたり落ちつかせたり、霊魂を神仏に近づけたりする書のことであります。」繁忙な中、活字を読むと心が落ち着き、思考力がよみがえってくる気がします。この本は、安岡氏の著作を引用して、事例を交えながら解説してあります。そして、読みたい本が増えます。 2016/05/12
