毎日が、いきいき、すこやか―鮫島純子79歳、荘淑〓82歳合わせて161歳の知恵と秘伝

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  • サイズ B5判/ページ数 108p/高さ 20X22cm
  • 商品コード 9784096813324
  • NDC分類 498.38
  • Cコード C0077

出版社内容情報

心と体の健康バランスは自分でコントロールする! 長寿人生応援本。

東洋医学の権威、荘博士(82歳)のアドバイスで、著者が長年続けている、心と体の健康法を、前作「あのころ、今、これから…」の、ほのぼのタッチで紹介します。 ◆健康な体を維持する……早朝散歩(正しい歩き方)、体操(荘博士考案の防がん体操)。 ◆きょうの疲れは今日とる……風邪、ストレス、目の疲れ、不眠などを解消する食べもの。 ◆心の訓練……感謝の気持ちとプラス思考(感謝の気持ちは血液をサラサラにする) ◆魂のレベルアップ……ボケ防止作戦から、最後の幕引きまで。 ちょっと実践したくなる、合わせて161歳のおばあちゃんたちの知恵と秘伝を満載。

鮫島 純子[サメジマ スミコ]
著・文・その他/イラスト/著・文・その他

荘 淑キ[ソウシュクキ]
監修

目次

感謝の心は血液をサラサラにする(早朝散歩の勧め;荘先生との出会い;荘先生の故郷、台湾を訪ねて ほか)
今日の疲れは、今日とる(朝、目覚めたら;散歩の前に;正しい歩き方って? ほか)
仙人になる志を立てましょう(ボケ防止のお茶碗洗い;先生のご指導を伝えたい;春巻き作りに託された人の和 ほか)

著者等紹介

鮫島純子[サメジマスミコ]
1922年(大正11年)東京に生まれる。1942年鮫島員重氏と結婚。男児3人をもうける。夫の退職後、夫婦で絵をたしなむ。10年余、水墨画の目黒巣雨氏に師事。1983年夫と共に朝の散歩を始め、荘先生に出会う。散歩をはじめとした、日常生活の中でできる健康法を実践し、風邪もひかない元気な毎日を過ごす。1999年、夫の希望によって夫を自宅で介護し、見送る。2000年、昭和初期から平成までの暮らし、町の風景などをつづったイラストエッセイ集『あのころ、今、これから』(小社刊)を出版。日本資本主義の父といわれる渋沢栄一の孫でもある

荘淑〓[ソウシュクキ]
1920年(大正9年)台湾に生まれる。医者であった父、夫を相次いでがんで亡くす。その後自らも医者になり、台湾の家庭医学に西洋医学を取り入れた独自の方法でたくさんの患者を治療する。そして来日し、医学博士の学位も取得。特にがんについての研究を進め、がん患者3万6千人の生活調査や診察から日常生活とがんの関係を分析し、そこから導き出した健康指導を広く行っている。2001年台湾政府から国民の健康向上活動の功績により、褒章を受けた
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えっこ

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歩き方、座り方、運動。なるほどなと思わせた。内腿に力を入れて、手を後ろに振り、一直線上を歩く。ジムのインストラクターが同じことを言っていた。口から水だけでの最期。本人も家族も相手を思いやる行動が逆に追い込んでしまう終末期。荘先生のような良き先導者に巡り会えたことと、やはり恵まれた生活だからできたことだろうなとも思った。2020/06/27

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