出版社内容情報
.週刊誌や小説の中に見られる日常よく使われている難読語が身につく一書。
小説の中のちょっとした言い回し、意味を調べたいけど、どう読むのかわからない。漢和辞典を引くのは面倒だし、「まあいいか」とあきらめてしまう。あなたにはこんな経験ありませんか? 小説だけではありません。新聞・雑誌・吊り広告・看板などなど、日常生活の中には難しい漢字や難しい読みの言葉が氾濫しています。本書ではこれらの難読語を「事柄編(物の名称以外の事柄を表す言葉)」「動作編(動作を表す言葉)」「様子編(物事の性質・状態を表す言葉)」「地名編(日本各地の難読地名)」の4つに分けて収録しました。上段の例文の中に難読語を埋め込んでその使い方を示し、読みは下段に置くというクイズ形式で、知らず知らずのうちに難読語の読みと用法が身につきます。中段には難読語や例文の意味・語源などを解説する以外に、なるほどと納得してしまいそうな有用な情報をわんさか盛り込み、それを拾い読みするだけでも楽しくなってきます。もちろん、難読語辞典としての索引も充実。本書収録の難読語に使われているどの漢字からでも検索できる項目索引と、項目索引の漢字をよく知っている漢字の読み(「海」ならば「カイ」)から検索できる代表音(訓)索引との二本立て。
内容説明
本書は日常生活の中で使われる難読語を四つの編に分けて収録しています。事柄編―品物の名称などを除いた、主として事柄を表す名詞288語。動作編―動作や行動を表す言葉(動詞)240語。様子編―物事の性質・状態などを表す言葉(形容詞・形容動詞・副詞のほか、感動詞や接続詞など)240語。地名編―日本各地の難読地名144語。そのほかに、各編末のコラムでは、四字熟語や外国地名の当て字など、約100語をクイズ形式で取り上げています。
-
- 和書
- 「9.11」の謎 〈続〉



