内容説明
桁外れの嘘が崩れはじめた。アフガニスタン戦争は「9.11」の前から計画されていた。アラビア語で「データベース」という意味の「アルカイダ」は存在しない。米国政府は「9.11」後、刑事司法手続きで一人の容疑者も逮捕・起訴していない。なぜ世界貿易センター第7ビルが崩壊する前に「崩壊した」とのニュースが流れたのか。
目次
第1章 「アルカイダ」は存在しない(偽造された「対テロ戦争」とその真の狙い;虚構の「国際テロ組織」)
第2章 「9.11」の関与を否定していたビン・ラディン(ビン・ラディンのテープ;「20番目のテロリスト」)
第3章 疑惑と不可能の連鎖(コロンビア特別区の長い半日;『ユナイテッド93』の真実;闇からの電話)
第4章 第7ビルは爆破されたのか!?(WTC7の不可思議な全壊;WTC7崩壊前に流れた「崩壊」報道;ジュリアーニがやったこと)
著者等紹介
成澤宗男[ナルサワムネオ]
1953年新潟県生まれ。『週刊金曜日』編集部企画委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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papaya
3
2001.9.11ニューヨークのツインタワーに民間航空機が突っ込み、ビルが倒壊。航空機が衝突したビルだけでなく、近くのビルもこれに巻き込まれて倒壊し、3000人の命が牛和われた。と思っていた。が、航空機が突っ込んだにしてはおかしい、とか、内部から爆破された、とかいう話がある。そもそも犯人といわれたアルカイダという組織自体、存在しない。ビンラーディンは首謀者に仕立て上げられ「テロとの戦い」という心地よいキャッチフレーズで米国からの攻撃を正当化するようになる。真相は謎のままだ。2022/06/26
jack
0
☆2.52013/11/04
nhy
0
なぞ2009/01/04
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- 和書
- 分子心血管病 〈4-4〉