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出版社内容情報
つぼみが花に変わるころ――
「正直に言うね。私――ヒロくんと既成事実を作ろうと思って」
桜井くんの恋人、水島小春さん。桜井くんと関係を進めたい彼女に巻き込まれ、俺と八奈見、二人の幼なじみの放虎原先輩も交えた五人旅行がはじまった。……あれ、なんでこうなった?
ともかく「桜井くんと小春さんだけうっかり残して」帰る計画を実行しなければ。
決意も新たに、俺たちは飛騨の温泉地に向かったのである。いつも通りの放虎原先輩にどこか違和感を覚えながら。
敗走系青春ラブコメ、第9幕。斜陽はゆっくりと沈んでいく――。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オセロ
72
水島さんからのとんでもない依頼から始まる桜井くん、そして放虎原先輩がメインの今巻。序盤のドタバタコメディから幼馴染特有の難しさにシフトしていく展開は今までとは違うテイスト。そんな3人に巻き込まれることになった温水ですが、八奈見さんを中心に絡み自体は少なかったけれど濃厚な志喜屋さんとの絡みがあったりと、女の敵の道を順調に進んでいるようで何よりです笑 2026/08/12
和尚
31
とうとう最新刊。面白かったです!
今回はいろんな意外さに満ち溢れ、それでいて一番好きな巻でした。
桜井くんの彼女の小春さんも登場し、桜井くん回でありつつもちゃんと温水くんも主人公のラブコメでしたね。八奈見さん基本コメディなのに時々急に可愛いな、流石一番最初のヒロイン。そして今回は負けヒロインの趣きが少し変わって事情が重たかったですね、男性(たち)も中々ひどいぞ。しかしその中でも重くなりすぎずにこれまでの空気継続なのは尊敬ですし、次巻もとても楽しみです(追いついてしまった2026/07/18
こも 旧柏バカ一代
28
桜井弘人、水島小春、そして放虎原ひばりという生徒会組の三人による、繊細で複雑な恋模様がメインな第9巻。今回も巻き込まれながら、温水は三人(桜井、小春、放虎原)の関係性の終焉を見届け。立ち尽くす桜井に対して「最後までカッコ悪くていい」「ちゃんとしてこいよ」と背中を押す。更に温水本人の方は八奈見とお泊りをして、小春を一時的に自宅に泊め、花火大会では八奈見と天愛星に挟まれ、さらに志喜屋からも背後から密着されて妹に証拠を突きつけられる。うん、女の敵だね!w2026/08/06
よっち
28
夏が到来して温水に女の敵疑惑が広まる中、桜井の恋人・水島小春に声を掛けられ、放虎原先輩も交えた複雑な関係に巻き込まれていく第9弾。桜井との関係がなかなか進まない小春が立てた既成事実を作る計画。聖地巡礼中に相変わらずな一面を見せつつ、温水を意識した行動を垣間見せる八奈見との思わぬハプニング。そして桜井と喧嘩した小春がなぜか温水家で居候生活を送り、温水や八奈見も振り回された幼馴染たちの結末はなかなかビターでしたね…。一方でヒロインたちが存在感を見せて、女の敵認定も仕方ない温水のこれからも気になるところです。2026/07/18
サンゴ
26
どうするのかな2026/07/22




