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出版社内容情報
触手が暴き出す、世界の秘部
シスター・ソフィアの次なる邪教布教の秘策は、カリーナ王女の勧誘作戦!
邪教の活動にカリーナ王女も同行することになり、一同は失踪した女神アスタルテがお隠れになったと信じられている「歪みのダンジョン」を目指すことに。シオンは触手の力を制御するため、命懸けの特訓に身を投じる。
年上お姉ちゃんとの甘えん坊プレイ、双子姉妹ちゃんとの兄妹プレイ……次々と新たな刺激を経て、ついに覚醒する触手の力。そこには世界の根底を揺るがすほどの力が隠されていた……。
一方、邪教と王女の命を狙う正教会は新たな刺客「全裸の勇者(靴下のみ着用)」を送り込んでくる。激闘の中で、シオンの触手はまたしもて大暴走! 王女をうっかり剥いてしまって、邪教は過去最大の存亡の危機に!?
やがて、ダンジョン最深部に辿り着いた時、一同は世界がひた隠しにしてきた女神の秘部に触れる――インモラルファンタジー第二幕!
内容説明
シスター・ソフィアの次なる布教の秘策はカリーナ王女勧誘作戦。しかし、シオンの触手がまたしても大暴走!任務中に、修行中にと、視察中の王女を剥いてしまい、逆に邪教存亡の危機に!?名誉挽回を懸ける邪教は、失踪した女神が隠れているという「歪みのダンジョン」攻略を目指す。一方、王女の命を狙う正教会は、新たな刺客『全裸の勇者(靴下のみ着用)』をダンジョンへと送り込んでくる。やがて、ダンジョン最深部に辿り着いた時、一同は世界の根底すら揺るがす、女神の秘部に触れ―インモラルファンタジー第二幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
12
こっそり家出してきた王女、カリーナを仲間に引き入れんと目論む中、女神がお隠れになったという地を目指す今巻。 ―――時の歪みのその先、待つは女神の触手。 靴下以外未着用というとんでもない勇者が刺客として送り込まれてきたりする中、シオンの触手が暴走の果てに更なる力を得ていく巻であり、ソフィアの闇の一端も明かされ、より世界観に謎と深みが出て行く巻である。果たして女神と同じ力を何故卑猥な触手如きが持っているのか。教会側の思惑も少しずつ加速していく中、触手の進化は何処まで続くのか。 次巻も須らく期待であるべし。2024/12/02
羊山羊
11
今度はおてんば王女カリーナと、女神アスタルテが消えたという星凪の大郷を探しに大冒険!な2巻。今回はとりあえずウルスラとシオンの訓練シーンが一番好みな感じでエロかったです。シオンの修行や能力の覚醒全てがエロ展開につなげられるのは、やっぱり最初のコンセプト設計からして優れているなぁと舌を巻かざるをえない。今回、「邪教の視察」を名目にシオンやソフィアの前に現れ、物語を牽引していく王女カリーナとその執事グスタフがに王道キャラながら、安定感があっていい。→2025/03/09
dorimusi
5
2巻目。第3王女カリーナが邪教の活動見学とかよくわからん事態になる2巻。とりあえず一定の理解を得られてるし。シオンの触手が何なのかが、女神アスタルテはどうなってるのか?が核心ぽいですが、なんかあと1巻くらいで終わりそうな気もする。2025/06/29
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