ガガガ文庫<br> たかが従姉妹との恋。〈2〉

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ガガガ文庫
たかが従姉妹との恋。〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094531251
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

四人の従姉妹、正体不明のキスとその真実。

四人の従姉妹たちとのお泊り会の夜に事件は起きたーー。

皆が寝静まったころ、幹隆は誰かにキスをされたのだ。だが暗闇の中ということもあって、誰にキスをされたのかはわからなかった。ただひとつ確かなことは、その人物が泣いていたということ。幹隆はここに至るまでの三週間のあいだに起きた出来事を一つ一つ思い出していくーー。

テスト勉強でファミレスに通っているうちに次第に仲良くなっていったミステリアスな女子中学生のこと。バッティングセンターで凪夏にコーチしてあげたこと。新たにやって来た従妹のこと。あやねえの愛車で出かけた小旅行。そしてその日の夜のこと……。やがて事態は、幹隆の想像を遥かに超えたものへと展開していく。

初キスの相手は四つ年上の従姉だった。ーー従姉に初恋したことから始まる、悲喜こもごもの青春模様。波乱を迎える第二幕が上がる。

内容説明

四人の従姉妹たちとのお泊り会の夜に事件は起きた。皆が寝静まったころ、幹隆は誰かにキスされたのだ。だが誰にキスをされたのかはわからなかった。ひとつ確かなことは、その人物が泣いていたということ。幹隆はここに至るまでの三週間のあいだに起きた出来事を思い出していく―。テスト勉強でファミレスに通っているうちに仲良くなったミステリアスな女子中学生のこと。あやねえの愛車で出掛けた小旅行。そして、その日の夜のこと…。やがて事態は、幹隆の想像を遙かに超えたものへと発展していく。

著者等紹介

中西鼎[ナカニシカナエ]
1992年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

36
テスト勉強でファミレスに通ううちに、次第に仲良くなっていったミステリアスな女子中学生と、意外な形で再会した幹隆。人数が増えた従姉妹たちとのお泊り会の夜に思わぬ事件が起きる第二弾。暗闇の中で幹隆に泣きながらキスしてきた従姉妹は一体誰だったのか。新たにやってきた従妹二人との再会、あやねえや眞耶と出かけた小旅行、そして再び動き出した凪夏との関係。改めて従姉妹たちと幹隆の関係の特異性がひとつのポイントでしたけど、そこに前巻出番が少なかった凪夏が後戻りできない劇薬をぶちこんできましたね(苦笑)波乱必死の続巻に期待。2023/05/17

わたー

34
★★★★★語彙力と情緒が無事にお亡くなりになった。なんちゅうもんを世に出してくれたんだと。表紙から醸し出させる爽やか青春ラブコメと、中身の、登場人物たちの好意が交錯するドロッドロさ具合とのギャップがエグすぎる。一緒に泊まった従姉妹のうちの誰かから涙交じりのキスをされたことで、そのキスに至るまでが回想として描かれる2巻。相変わらずさらりと読み進めることができるのに、その先にはどうしようもない感情の袋小路が待ち受けているので、頭がどうにかなりそうになった。群馬への日帰り旅行や、唐突に始まるかくれんぼなど、2023/06/01

オセロ

32
初恋の相手である従姉の彩音と凪夏への想いで揺れる幹隆。そんな中で新たに幹隆達が住むマンションに越してきた流南と日和を交えた伊緒・眞耶のの家でのお泊まりで幹隆が誰かにキスされたことで思わぬ事態へ向かっていく… 従妹の誰かにキスされたことで疑心暗鬼になる中での彩音との小旅行。彩音に自分の気持ちを偽る幹隆を受け止める眞弥の抱擁力はグッとくるものでもあり予想外のものでもあって。そして凪夏とのデートで幹隆も一度は決意を固めたものの、まさかの修羅場突入で今後の展開が楽しみでもあり怖くもありますね。2023/05/18

オセロ

24
登場人物が多い気がしたので再読。実際はそうでもなかったですが登場人物の性格などが整理出来て良かった。次巻も楽しみです。2024/02/18

rotti619

23
舞台説明と登場人物の紹介的な内容が強かった1巻に対し、2巻では物語が大きく動きを見せている。あやねぇとのキスの思い出を引きずりながら、凪夏へアプローチを続ける幹隆に対し、あやねぇだけでなく彼に好意を寄せる従姉妹の双子伊緒・摩耶、更に2人の年下の従姉妹が登場することで、混沌とした様相を呈していた。男子中学出身という背景を持つ幹隆が女性慣れしておらず、物事がうまく進まないもどかしさをよく表現している。そんな中唯一従姉妹ではないヒロイン、凪夏が終盤に見せた強さが強烈。次巻以降の展開をさらに読めなくしていた。2023/05/26

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