小学館ルルル文庫<br> 幽霊伯爵の花嫁―首切り魔と乙女の輪舞曲(ロンド)

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小学館ルルル文庫
幽霊伯爵の花嫁―首切り魔と乙女の輪舞曲(ロンド)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094522068
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

美しく傲慢に、恋する最強ヒロイン再臨!!

サアラは退屈だった。コルドン伯爵家へ嫁いで2か月、夫のジェイクに恋したサアラは、やや一方的な新婚生活を心から満喫していた――10日前までは。仕事で領地を離れたジェイクに、サアラの機嫌は日に日に悪くなり……ついに領地を飛び出して!? 一方、首切り魔の幽霊を捕縛しに来たジェイクは、傍にいないサアラが何故か気にかかり? 「どうやら私はきみが好きらしい」暴走する花嫁と恋を自覚した夫の、予測不能な夫婦関係の行方は!?

内容説明

サアラは退屈だった。コルドン伯爵家へ嫁いで2か月、夫のジェイクに恋したサアラは、やや一方的な新婚生活を心から満喫していた―10日前までは。仕事で領地を離れたジェイクに、サアラの機嫌は日に日に悪くなり…ついに領地を飛び出して!?一方、首切り魔の幽霊を捕縛しに来たジェイクは、傍にいないサアラが何故か気にかかり?「どうやら私はきみが好きらしい」暴走する花嫁と恋を自覚した夫の、予測不能な夫婦関係の行方は!?

著者等紹介

宮野美嘉[ミヤノミカ]
第五回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞&読者賞をW受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

57
噛み合っていないようで、ちゃんと噛み合い始めている(怪我的な意味も含め)幽霊伯爵ご夫妻。がぶがぶ。発作的なジェイクも、ヤンデレなサアラもどっちも可愛いなあ、と思いながら読みました。しかし、今回の個人的一番の見どころは、アシェリーゼ様とサアラの腹黒……もといポイズンガールズトーク。この二人に囲まれている男性陣は結構大変だろうなあと思います。人の恋する純粋な気持ちと、犯す行動のおぞましさと、二つのギャップがまさしくらぶあんどぐろでございました。そろそろ受難しかないエリオスにもいい目があるといいと思うのですが。2012/06/17

まりもん

34
前回よりも夫婦としての会話が増えているようではあるけれど、微妙に会話がずれているような気がする2人。 また、サアラとアシェリーゼの仲が良い感じで楽しそう。2011/12/06

23
わーい。楽しみにしていた本の続編です。そして、期待を裏切らない暴走っぷりw ジェイクさんは天然さんなんですね。前巻ではイマイチキャラが掴めなかったアシェリーゼ様も良いツンデレでした。ミミとレニーは切ないですね。糖度と暴走と本筋のシリアスさが絶妙に合わさって、美味しゅうございました。「殿方に強い振りをさせて差し上げるのが、女性の役目ですもの」というセリフはお気に入り。そんな風に強くなりたい。ちょっと気になるのが、あとがき……え、続く、よね? これで終わりだとしたら、あんまりにも酷過ぎる! 続いてください!2011/11/05

探花

21
続編やっと読んだ!サアラの性格が相変わらず強烈で楽しかった!事件はミステリーさがあって真相もわかりやすかったけど今回アシェリーゼ様のツンデレが良い感じに発動しててニヤニヤした。ジェイクとサアラの会話もだんだん「会話」になってきてるがレニー曰くまだ疲れるのかな…と思ってたらジェイクのラストの豹変っぷりに砂糖吐いた。今度はサアラが振り回される番なのかと自覚してからの旦那の行動に期待2012/01/25

さなだ

20
前巻の内容忘れている。サアラの強かな言動がステキです。ミミにそんな過去があったとは…。ジェイク自覚しましたね!続きあるのかな〜。2011/11/05

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