内容説明
西廊国の草原の民、白護族の若長ソルエンは、風と共に馬を駆る日々。ある夜、父タウルが北甲国の皇子である赤子のリムドを連れてきた。ソルエンに懐き、可愛く聡明な男の子に育っていくリムドだが、ある事情からソルエンはリムドを素直に受け入れられずにいた。そんなある日、ソルエン親子はリムドを連れて厳しい戦いの旅に出ることになり…。二人の固い絆がどのように紡がれたのか、知られざる物語が明らかに。
感想・レビュー
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- 和書
- 梁塵秘抄 ちくま学芸文庫
西廊国の草原の民、白護族の若長ソルエンは、風と共に馬を駆る日々。ある夜、父タウルが北甲国の皇子である赤子のリムドを連れてきた。ソルエンに懐き、可愛く聡明な男の子に育っていくリムドだが、ある事情からソルエンはリムドを素直に受け入れられずにいた。そんなある日、ソルエン親子はリムドを連れて厳しい戦いの旅に出ることになり…。二人の固い絆がどのように紡がれたのか、知られざる物語が明らかに。